シャープ冷蔵庫の自動製氷機を掃除する方法|給水タンク・製氷皿・フィルター

シャープ冷蔵庫の製氷機について、製氷ケースの取り外し、洗浄、取り付け方法を示したアイキャッチ画像

シャープ冷蔵庫の自動製氷機は、給水タンク・浄水フィルターを定期的に洗い、製氷皿は機種ごとの「製氷皿清掃」機能で洗浄するのが基本です。給水タンクの水あかや汚れを放置すると、雑菌やカビ、氷のにおい、製氷不良につながることがあります。まず冷蔵庫の形名を確認し、型番別取扱説明書の清掃手順を優先してください。

結論:給水タンクは週1回を目安に水洗い、浄水フィルターは洗剤なしで水洗い、製氷皿は「製氷皿清掃」で自動洗浄 シャープ公式では、給水タンクのタンク・ふた・フィルターケースと浄水フィルターを週1回を目安にお手入れする案内があります。給水タンクは汚れがひどいときに中性洗剤を使用できますが、浄水フィルターには洗剤を使いません。製氷皿は取り外さず、製氷皿清掃機能で製氷皿と給水パイプを洗浄する機種が一般的です。
給水タンクの奥にある機械部を棒などで触らない シャープ公式FAQでは、給水タンクを外した奥のポンプ入口などは機械部のため、細い棒で突いたり拭いたりすると故障の原因になると注意しています。見える汚れがあっても、取扱説明書で利用者がお手入れできる範囲を超えて分解・清掃しないでください。
目次

掃除を始める前に確認する4項目

1.冷蔵庫の形名SJ-から始まる形名を本体の表示や保証書で確認し、対応する取扱説明書を開きます。
2.製氷皿清掃の有無機種によって清掃機能の有無やボタン操作が異なります。
3.給水タンクの構造発売年・機種によってふたやフィルターケースの外し方が異なります。
4.浄水フィルター洗剤を使わず、水洗いできる状態か、破れや臭いがないかを確認します。

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シャープ冷蔵庫の自動製氷機を掃除する手順

  1. 冷蔵庫の形名を確認するシャープ公式の取扱説明書ダウンロードで、使用中のSJ-から始まる形名を検索し、対応する説明書を開きます。
  2. 給水タンクの水を捨てる古い水を残したまま清掃せず、タンクを取り出して水を捨てます。一般の水道水以外を使っている場合は、よりこまめな清掃が推奨されています。
  3. 給水タンクを分解できる範囲で外すタンク、ふた、フィルターケースなどを、機種別の手順に沿って外します。年式によって分解方法が異なるため無理にこじりません。
  4. 給水タンクを水洗いする水あかや雑菌の繁殖を抑えるため、柔らかいスポンジで洗います。水洗いで落ちない汚れには中性洗剤を使い、洗剤を十分に洗い流します。
  5. 浄水フィルターは水だけで洗う洗剤類は使用しません。折り曲げる、棒でつつく、もみ洗いするなど、フィルターを傷める洗い方は避けます。
  6. 浄水フィルターの状態を確認するシャープ公式では通常3~4年を交換目安とし、破れ、汚れ、臭いが取れない場合も交換を案内しています。
  7. 給水タンクを正しく組み立てて奥までセットするふた、フィルターケース、浄水フィルターの向きを確認し、給水タンクを奥まで確実に差し込みます。
  8. 製氷皿清掃の準備をする機能搭載機では、給水タンクに水を入れ、貯氷ケースの氷を別容器へ移して空にし、必要に応じてタオルを敷きます。
  9. 型番別説明書どおりに「製氷皿清掃」を実行する製氷皿と給水パイプへ水を流して自動洗浄します。操作ボタン、長押し時間、繰り返し回数は機種ごとに異なるため、別機種の手順を流用しません。
  10. 清掃後の貯氷ケースを確認する清掃水が排水されたら、貯氷ケースを取り出して柔らかいスポンジで水洗いし、水気を拭き取って戻します。排水されない場合は、給水タンクが奥まで入っているか確認します。

部品ごとのお手入れ方法

部品基本のお手入れ注意点目安
給水タンク水洗い。ひどい汚れは中性洗剤洗剤は十分に洗い流す週1回目安
浄水フィルター洗剤を使わず水洗い折り曲げ・棒でつつく・もみ洗いをしない週1回目安
製氷皿製氷皿清掃機能で自動洗浄原則として取り外して洗わない機種別操作
給水パイプ製氷皿清掃で一緒に洗浄する機種あり分解して内部を突かない機種別確認
貯氷ケース柔らかいスポンジで水洗い清掃水・タオルを取り除いて戻す清掃後確認

給水タンクは週1回を目安にお手入れする

シャープ公式の給水タンクお手入れページでは、水あかの発生や雑菌の繁殖を抑えるため、給水タンクを週に1度を目安に清掃する案内があります。

給水タンク、ふた、フィルターケースは水洗いし、汚れがひどいときは中性洗剤(食器用洗剤)を使えます。洗剤分が残らないよう、十分に洗い流してください。シンナー、ベンジン、アルコール、みがき粉、たわし、60℃以上の熱湯など、樹脂を傷めるものは避けます。

浄水フィルターは洗剤を使わず水洗いする

浄水フィルターは、給水タンクと同じ感覚で洗剤洗いしないことが重要です。シャープ公式では、浄水フィルターは洗剤類を使わず水洗いするよう案内しています。

折り曲げたり、棒でつついたり、強くもみ洗いするとフィルターを傷めるおそれがあります。製氷を止めるときは、お手入れ後に日陰で十分に乾燥させます。

浄水フィルターの交換目安は通常3~4年

シャープ公式FAQでは、給水タンクの浄水フィルターは通常3~4年を交換の目安としています。期間内でも、フィルターが破れた、汚れが取れない、臭いが気になる場合は交換を検討します。

交換部品は冷蔵庫の機種によって異なるため、形名を確認して対応する浄水フィルターを選んでください。

製氷皿は外さず「製氷皿清掃」で洗う

シャープ公式の自動製氷FAQでは、製氷皿は外して洗えず、「製氷皿清掃」機能で製氷皿やパイプを自動洗浄すると案内しています。

製氷皿清掃の有無・操作は機種によって異なります。取扱説明書の例では、給水タンクへ水を入れ、貯氷ケースを空にしてタオルを敷き、操作ボタンを長押しして給水・排水を行う機種があります。具体的な秒数や操作順は使用中の取扱説明書を優先してください。

製氷皿を無理に外したり、ポンプ入口を掃除しない 製氷皿を手でこじって取り外したり、給水タンクを外した奥の機械部へ棒やブラシを入れたりしないでください。シャープ公式でも、ポンプ入口などを細い棒で突くと故障の原因になると注意しています。

水道水以外を使う場合はこまめに清掃する

シャープ公式では、製氷には水道水をおすすめしています。一度沸騰させた水、ミネラルウォーター、井戸水、浄水器の水などを使用する場合は、塩素消毒されていないため雑菌やカビが繁殖しやすく、給水タンクをこまめにお手入れするよう案内しています。

お湯、お茶、ジュース、清涼飲料水などを給水タンクへ入れると、製氷不良や故障の原因になります。給水タンクは飲料を冷やす容器として使わないでください。

しばらく製氷を止めていた場合の再開前清掃

製氷を長期間止めていたあとに再開する場合、シャープ公式では、まず給水タンクを水洗いし、その後「製氷皿清掃」を行って製氷皿とパイプを自動洗浄するよう案内しています。

停止中に給水タンクを空にして保管する場合は、お手入れ後に日陰で十分に乾かしてから元へ戻すと、雑菌の繁殖を抑えやすくなります。

やってはいけない掃除方法

  • 製氷皿を力任せに取り外す。
  • 給水タンク奥のポンプ入口を棒・綿棒・ブラシなどで突く。
  • 浄水フィルターへ洗剤を付ける。
  • 浄水フィルターを折り曲げたり、強くもみ洗いする。
  • 給水タンクへ60℃以上の熱湯をかける。
  • たわし、みがき粉、アルコールなど樹脂を傷めるものを使う。
  • ジュース、お茶、清涼飲料水を給水タンクへ入れて製氷する。
  • 型番が違う機種の「製氷皿清掃」操作をそのまま試す。

掃除後も改善しないとき

次の状態が残る場合は故障診断・修理相談へ進みます
  • 製氷皿清掃をしても給水タンクの水がまったく減らない。
  • 給水タンクを奥までセットしても貯氷ケースへ清掃水が排水されない。
  • 清掃後も氷ができない、極端に遅い、量が少ない。
  • 氷の臭いが取れず、浄水フィルターを交換しても改善しない。
  • 給水タンクや冷蔵庫の下・床へ水が漏れる。
  • 異常な表示点滅、強い異音、焦げ臭、煙、異常発熱がある。

シャープ公式には自動製氷の故障診断ナビがあり、状況に応じて確認事項を進められます。判定結果が故障の場合は、Web画面から修理申し込みへ進める案内もあります。掃除後も改善しない場合は、冷蔵庫の形名と症状を控えて公式サポートを確認してください。

よくある質問

Q.シャープ冷蔵庫の給水タンクは洗剤で洗えますか?

水洗いで汚れが落ちない場合は、中性洗剤(食器用洗剤)を使える案内があります。使用後は洗剤を十分に洗い流してください。浄水フィルターには洗剤を使いません。

Q.浄水フィルターは何年で交換しますか?

シャープ公式では通常3~4年が交換目安です。破れたり、汚れや臭いが取れない場合は、期間にかかわらず交換を検討してください。

Q.製氷皿は取り外して水洗いできますか?

シャープ公式の一般的な案内では製氷皿は外さず、「製氷皿清掃」で製氷皿とパイプを自動洗浄します。機能の有無や操作は機種によって異なるため、型番別取扱説明書を確認してください。

Q.製氷皿清掃をしても水が流れません。

まず給水タンクが奥まで確実に押し込まれているか確認します。それでも排水されない場合は、給水タンク奥の機械部を触らず、シャープ公式の故障診断ナビを利用してください。

取扱説明書と公式情報の確認先

型番別の取扱説明書を優先する

シャープ冷蔵庫は、発売年度やシリーズによって、給水タンクの構造、浄水フィルター、製氷皿清掃の有無、操作ボタン、表示ランプ、排水量などが異なります。

本記事は安全な共通ポイントを整理したものです。具体的な分解・組み立て、製氷皿清掃の操作は、使用中の正確な形名に対応する取扱説明書を優先してください。

修理相談前に準備する情報

  • 冷蔵庫の正確な形名
  • 給水タンクを最後に洗った時期
  • 浄水フィルターの交換時期
  • 製氷皿清掃を実行したか
  • 清掃時に給水タンクの水が減ったか
  • 貯氷ケースへ清掃水が排水されたか
  • 氷ができない・臭う・量が少ないなどの症状
  • 水漏れ・異音・表示点滅・焦げ臭の有無
情報方針
この記事はシャープ公式の自動製氷FAQ、給水タンクお手入れページ、冷蔵庫取扱説明書ダウンロード、製品情報を優先して作成しています。シャープ公式では、給水タンクと浄水フィルターは週1回を目安にお手入れし、給水タンクのひどい汚れには中性洗剤を使用できる一方、浄水フィルターは洗剤を使わず水洗いするよう案内しています。浄水フィルターの交換目安は通常3~4年です。製氷皿は取り外して洗わず、「製氷皿清掃」で製氷皿と給水パイプを自動洗浄するのが一般的ですが、機能の有無や操作は型番によって異なります。給水タンク奥の機械部を棒で突くなどの清掃は行わず、掃除後も製氷不良・水漏れ・異常表示が続く場合は公式故障診断・修理相談を利用してください。

更新日:2026年10月13日
公式情報参照日:2026年10月13日

家電を安全に調べるための共通ガイド

エラーコードを検索する前に

同じ表示でも、メーカーや型番によって意味が異なります。 型番・表示内容・ランプの点滅回数を確認してから、 取扱説明書やメーカー公式情報と照合してください。

家電のエラーコードを正確に検索する方法

異常を感じたときは使用を続けないでください

煙、焦げ臭いにおい、異常な発熱、電源コードの損傷、 水漏れ、感電するような刺激がある場合は、安全を優先して使用を中止してください。

家電の使用をすぐ中止すべき症状を確認する

修理を依頼する前に

修理受付をスムーズに進めるため、型番・製造番号・購入日・保証書・ 症状・エラー表示などを事前に確認しておきましょう。

家電の修理を依頼する前に準備する情報を見る

取扱説明書を探すときは

メーカー名と本体の型番・品番・形名を確認すると、 公式サイトから対象製品の取扱説明書を探しやすくなります。

家電の取扱説明書を公式サイトで探す方法を見る

家電の型番を確認するときは

取扱説明書やエラーコードを調べる前に、 本体ラベルに記載された型番・品番・形名を正確に確認しましょう。

家電の型番の確認場所と読み取り方を見る

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