日立冷蔵庫の自動製氷機を掃除する方法|給水タンク・製氷皿・フィルター

日立冷蔵庫の製氷機について、製氷ケースの取り外し、洗浄、取り付け方法を示したアイキャッチ画像

日立冷蔵庫の自動製氷機は、給水タンク・浄水フィルターを定期的に水洗いし、製氷皿は「製氷おそうじ」または取り外し洗浄でお手入れします。日立公式では、給水タンクと浄水フィルターは水道水使用時で1週間に1回程度が目安です。製氷皿を取り外せるかどうかは機種によって異なるため、最初に型番別取扱説明書を確認してください。

結論:給水タンク・浄水フィルターは週1回、製氷皿は機種に合わせて「製氷おそうじ」または年1~2回の取り外し洗浄 日立公式FAQでは、給水タンクと浄水フィルターを水道水使用時は1週間に1回程度、水道水以外では3日に1回程度お手入れするよう案内しています。製氷皿を外せる機種は年1~2回程度を目安に流水で軽く洗い、外せない機種は「製氷おそうじ」で製氷皿と水の通り道を水洗いします。
製氷皿が外れない機種を無理に分解しない 2026年モデルのR-V38Yなど、製氷皿を取り外せない機種があります。この場合は「製氷おそうじ」を使用します。製氷皿、給水経路、モーター部を工具で無理に外したり、取扱説明書にない分解をしたりしないでください。
目次

掃除を始める前に確認する4項目

1.冷蔵庫の型式R-から始まる型式を本体表示や保証書で確認し、対応する取扱説明書を開きます。
2.製氷皿の取り外し可否取り外せる機種と、取り外せず「製氷おそうじ」を使う機種があります。
3.使用している水水道水以外では水アカ・カビが発生しやすいため、清掃頻度を上げます。
4.浄水フィルターの状態目詰まり、ぬめり、破れ、洗剤使用歴がないかを確認します。

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日立冷蔵庫の自動製氷機を掃除する手順

  1. 冷蔵庫の型式を確認する日立公式の冷蔵庫取扱説明書検索で、R-から始まる正確な型式を検索し、「自動製氷機のお手入れ」の項目を確認します。
  2. 給水タンクの古い水を捨てる給水タンクを取り出し、残っている水を捨てます。自動製氷を長期間使わない場合も、タンク内に水を残したままにしません。
  3. 給水タンクのふた・パッキング・ケースを外す型番別の手順に従って分解します。無理にひねったりこじったりせず、ツメや向きを確認しながら外します。
  4. 浄水フィルターをケースから取り外す取り外せる機種では、フィルターのつまみを持ってツメから外し、ケースを開いて浄水フィルターを取り出します。
  5. 各部品を水道水で洗う硬いブラシではなく、やわらかいスポンジを使用します。日立公式FAQでは洗剤・漂白剤を使わず、水道水で洗い流すよう案内しています。
  6. 浄水フィルターはやさしく洗う不織布部分を強い力でこすると破れるおそれがあります。プラスチック部分をやさしく洗い、ぬめりや破損がないか確認します。
  7. 製氷皿を取り外せる機種は製氷を停止してから洗う製氷停止ランプを確認し、フレーム・カバー・レバーを説明書どおりに操作して製氷皿を取り外します。
  8. 製氷皿を流水で軽く洗うスポンジやクレンザーを使わず、表面に傷をつけないよう流水で軽く洗い流します。水をよく切ってから元へ戻します。
  9. 取り外せない機種は「製氷おそうじ」を実行する給水タンクに水を入れ、製氷ケースの氷を取り除き、機種ごとの操作で清掃します。清掃中はドアを開けないようにします。
  10. 清掃後に水分を拭き取り、製氷を再開する製氷おそうじで製氷ケースへ排出された水をタオルなどで拭き取り、各部品が正しく装着されていることを確認して製氷を再開します。

部品ごとのお手入れ方法と目安

部品・機能基本のお手入れ注意点日立公式の目安
給水タンク水道水で水洗いやわらかいスポンジを使用週1回程度
浄水フィルター水道水でやさしく洗う洗剤・漂白剤を使わない週1回程度
水道水以外を使用時給水タンク・フィルターをよりこまめに洗う雑菌・水アカ・カビに注意3日に1回程度
取り外せる製氷皿流水で軽く洗う製氷停止後に外す・傷をつけない年1~2回
取り外せない製氷皿「製氷おそうじ」で水洗い操作は型番別説明書を優先1週間以上未使用時など

給水タンクと浄水フィルターは週1回が目安

日立公式FAQでは、給水タンクや浄水フィルターをお手入れしないまま使うと、氷がカルキ臭くなったり、フィルターが目詰まりして製氷できなくなったりする場合があると案内しています。

水道水で製氷している場合は1週間に1回程度、ミネラルウォーターや井戸水、浄水器の水、湯冷ましなど水道水以外では、雑菌が繁殖しやすくなるため3日に1回程度が目安です。

洗剤・漂白剤・高温のお湯は使わない

給水タンク、ふた、パッキング、ケース、浄水フィルターなどの部品は、日立公式FAQでは水道水で洗うよう案内されています。硬いブラシではなく、やわらかいスポンジを使います。

洗剤や漂白剤は使用せず、高温のお湯や煮沸消毒も避けてください。高温で洗うと給水タンクが変形するおそれがあります。

浄水フィルターの交換目安は3~4年

日立公式では、浄水フィルターの交換目安を3~4年に1回程度としています。フィルター内部には活性炭が入っています。

黒い汚れやぬめりがお手入れしても取れない場合、フィルターが破れた場合は交換を検討します。また、誤って洗剤で洗ってしまった場合は、洗剤成分が活性炭などに残る可能性があるため、継続使用せず新しい浄水フィルターへ交換するよう案内されています。

浄水フィルターの不織布を強くこすらない 浄水フィルターを洗うときは、プラスチック部分をやさしく洗います。不織布の部分を強い力でこすると破れるおそれがあるため、ブラシやスポンジでゴシゴシこすらないでください。

「製氷おそうじ」で製氷皿と水の通り道を洗える

「製氷おそうじ」は、給水タンクの水を使って製氷皿と水の通り道を水洗いする機能です。日立公式FAQでは、自動製氷機を1週間以上使わなかったときなどに、製氷前に利用するよう案内しています。

FAQで紹介されているR-WXC74Nの例では、清掃開始から終了まで約4分です。給水タンクへ水を入れ、製氷ケース内の氷を取り除いてから操作し、終了後は製氷ケースへたまった水をていねいに拭き取ります。

操作ボタン、長押し時間、ランプ表示は機種によって異なります。清掃中にドアを開閉すると正常に終了できない場合があるため、使用中の取扱説明書に従ってください。

製氷皿を取り外して洗える機種もある

日立公式FAQでは、製氷皿の横にレバーがある機種など、製氷皿を取り外して洗える機種があります。お手入れの目安は年1~2回程度です。

自動製氷を停止してから製氷皿を取り出し、流水で軽く洗います。スポンジやクレンザーを使うと表面に傷がつくおそれがあるため使用しません。洗ったあとは水をよく切り、カバーやフレームを確実に戻します。

2026年モデルには製氷皿を取り外せない機種がある

2026年発売のR-V38Yは自動製氷を搭載していますが、日立公式の仕様では製氷皿は取り外せないと明記されています。このタイプは製氷皿や水の通り道を「製氷おそうじ」で水洗いします。

現行のダイレクト給水式自動製氷では、給水タンクから製氷皿へ直接給水することでパイプに水が残りにくく、製氷おそうじ機能があるためポンプやパイプの通常のお手入れが不要な機種があります。

古い機種は給水パイプを取り外して洗う場合がある

日立冷蔵庫は発売年度によって自動製氷機の構造が異なります。旧機種の取扱説明書には、給水タンクを外した奥の給水パイプを取り外して水洗いする手順が記載されている例があります。

現在のダイレクト給水式と同じ構造とは限らないため、「日立ならポンプ・パイプは全部お手入れ不要」と一律に判断しないでください。古い機種ほど、正確な型式に対応する取扱説明書を優先します。

長期間製氷しないときは洗って乾燥させる

日立公式FAQでは、自動製氷機を長期間使用しない場合、給水タンクと浄水フィルターをよく乾かして所定の位置へセットするよう案内しています。

給水タンクに古い水を残したまま保管せず、各部品を水洗いして十分に乾燥させます。製氷を再開するときは、部品の向き、パッキング、給水タンクのふたが正しく取り付けられていることを確認してください。

やってはいけない掃除方法

  • 製氷皿を取り外せない機種で、工具を使って無理に外す。
  • 製氷停止せずに取り外せる製氷皿を外す。
  • 製氷皿をスポンジ・クレンザーで強くこする。
  • 浄水フィルターへ洗剤・漂白剤を使う。
  • 給水タンクを高温のお湯で洗う、煮沸消毒する。
  • 浄水フィルターの不織布を硬いブラシでこする。
  • 給水経路やモーター部を取扱説明書にない範囲まで分解する。
  • 部品のパッキングがねじれたまま給水タンクのふたを閉める。

掃除後も改善しないとき

次の状態が残る場合は取扱説明書・公式サポートを確認してください
  • 給水タンク・浄水フィルターを掃除しても氷ができない。
  • 「製氷おそうじ」をしても給水されない、正常に終了しない。
  • 製氷皿を正しく戻しても自動製氷が始まらない。
  • 給水タンクや製氷室、冷蔵庫の下から水漏れする。
  • 製氷機から通常とは異なる強い異音が続く。
  • 異常表示、焦げ臭、煙、異常発熱などがある。

日立公式の冷蔵庫サポートでは、よくあるご質問、故障診断、修理料金の目安、取扱説明書、使いかた動画、修理の問い合わせ・WEB受付を確認できます。掃除後も改善しない場合は、冷蔵庫の型式と症状、実施したお手入れ内容を整理して修理相談へ進んでください。

よくある質問

Q.日立冷蔵庫の給水タンクは洗剤で洗えますか?

日立公式FAQでは、給水タンクや浄水フィルターなどの部品は、洗剤・漂白剤を使わず水道水で洗うよう案内しています。硬いブラシではなく、やわらかいスポンジを使用してください。

Q.浄水フィルターは何年で交換しますか?

日立公式の交換目安は3~4年に1回程度です。ぬめりや黒い汚れが取れない、破れた、誤って洗剤で洗った場合は、目安年数にかかわらず交換を検討してください。

Q.製氷皿は取り外して洗えますか?

取り外せる機種と取り外せない機種があります。取り外せる機種では年1~2回程度を目安に流水で軽く洗います。取り外せない機種は「製氷おそうじ」を使用してください。

Q.「製氷おそうじ」はいつ使いますか?

日立公式FAQでは、自動製氷機を1週間以上使わなかったときなどに、製氷前に利用するよう案内しています。正確な操作方法は使用機種の取扱説明書を確認してください。

取扱説明書と公式情報の確認先

型番別の取扱説明書を優先する

日立冷蔵庫は、シリーズ・発売年度によって、製氷皿の取り外し可否、製氷停止の操作、製氷おそうじの方法、給水パイプ・ポンプの清掃範囲、浄水フィルターの部品形状が異なります。

本記事は日立公式の一般FAQと現行製品情報をもとに安全な共通ポイントを整理したものです。具体的な部品の外し方、ランプ表示、ボタン操作は、使用中の正確な型式に対応する取扱説明書を優先してください。

修理相談前に準備する情報

  • 冷蔵庫の正確な型式
  • 給水タンクを最後に清掃した時期
  • 浄水フィルターの交換時期
  • 水道水か、水道水以外の水を使っているか
  • 製氷皿が取り外せる機種か
  • 「製氷おそうじ」を実行したか
  • 給水タンクの水が減るか
  • 水漏れ・異音・異常表示・焦げ臭の有無
情報方針
この記事は日立公式の自動製氷機FAQ、給水タンク・浄水フィルターFAQ、冷蔵庫サポート、2026年製品情報、型番別取扱説明書を優先して作成しています。日立公式では、給水タンク・浄水フィルターは水道水使用時は1週間に1回程度、水道水以外では3日に1回程度のお手入れを案内しています。浄水フィルターの交換目安は3~4年程度です。製氷皿は取り外せる機種では年1~2回程度の流水洗浄、取り外せない機種では「製氷おそうじ」を使用します。2026年モデルR-V38Yのように製氷皿が取り外せない現行機種もあるため、別型番の分解手順を流用せず、使用機種の取扱説明書を優先してください。説明書にない分解、洗剤・漂白剤を使った浄水フィルター洗浄、高温のお湯や煮沸は避け、掃除後も製氷不良・水漏れ・異常表示などが続く場合は公式サポートへ相談してください。

更新日:2026年10月14日
公式情報参照日:2026年10月14日

家電を安全に調べるための共通ガイド

エラーコードを検索する前に

同じ表示でも、メーカーや型番によって意味が異なります。 型番・表示内容・ランプの点滅回数を確認してから、 取扱説明書やメーカー公式情報と照合してください。

家電のエラーコードを正確に検索する方法

異常を感じたときは使用を続けないでください

煙、焦げ臭いにおい、異常な発熱、電源コードの損傷、 水漏れ、感電するような刺激がある場合は、安全を優先して使用を中止してください。

家電の使用をすぐ中止すべき症状を確認する

修理を依頼する前に

修理受付をスムーズに進めるため、型番・製造番号・購入日・保証書・ 症状・エラー表示などを事前に確認しておきましょう。

家電の修理を依頼する前に準備する情報を見る

取扱説明書を探すときは

メーカー名と本体の型番・品番・形名を確認すると、 公式サイトから対象製品の取扱説明書を探しやすくなります。

家電の取扱説明書を公式サイトで探す方法を見る

家電の型番を確認するときは

取扱説明書やエラーコードを調べる前に、 本体ラベルに記載された型番・品番・形名を正確に確認しましょう。

家電の型番の確認場所と読み取り方を見る

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