Bosch食洗機が給水できないときの確認手順|水栓・給水ホース・エラー表示

Bosch食洗機が給水されないときに、水栓、給水ホース、給水フィルター、ドアの閉まり具合、エラー表示を確認し、改善しない場合は使用を中止してメーカーサポートへ相談する目安を案内する図解

Bosch(ボッシュ)のビルトイン食洗機で、運転を開始しても水が入らない、給水の途中で止まる、水流入の表示が点灯する、E:32-00などのエラーが出るときは、まず給水栓、給水ホース、給水側の流量、エラー表示の順に確認します。Bosch日本向け取扱説明書では、給水できない症状に対して利用者が確認できる項目と、給水栓を閉めて修理相談すべき表示が分けて案内されています。

結論:最初に給水栓とエラー表示を確認し、次に給水ホースと水接続部を確認する 給水栓が閉じていないか、給水ホースが折れ曲がっていないかを確認します。Boschの日本向け取扱説明書では、E:32-00または水流入表示が出る場合に、給水栓、給水ホース、給水流量、給水接続部フィルターの確認が案内されています。一方、E:30-00/E:31-00など水保護システムが作動した表示や、E:34-00のように水が常時流れる表示では、給水栓を閉めてカスタマーサービスへ相談してください。
水漏れ・焦げ臭さ・煙・異常発熱・漏電が疑われる場合は、給水確認のために運転を繰り返さない 床や本体下から水が漏れている、焦げたにおいがする、煙や火花が出る、電源部が異常に熱い、ブレーカーが落ちる場合は、使用を中止してください。安全に操作できる場合は給水栓を閉め、電源プラグまたは専用ブレーカーで電源を切ります。ビルトイン食洗機を家具から引き出したり、AquaStop部や本体内部を分解したりしないでください。
目次

給水できないときに最初に確認する4項目

1.給水栓食洗機用の給水栓が開いているか、点検・工事・長期不使用後に閉じたままになっていないか確認します。
2.エラー表示E:32-00、水流入表示、E:30-00、E:31-00、E:34-00など、表示された内容を写真で記録します。
3.給水ホース目視できる範囲で、給水ホースが折れ曲がる、押しつぶされる、ねじれるなどしていないか確認します。
4.機種名ドアを開けて銘板のE-Nr.(機種名)、FD、Z-Nr.を確認し、その機種の取扱説明書を優先します。

目的のページへ進む

Bosch食洗機が給水できないときの確認手順

  1. 水漏れや安全上の異常がないか確認する床の水濡れ、焦げ臭さ、煙、火花、異常発熱、ブレーカー作動がある場合は使用を中止します。エラーの再現を目的に運転を続けないでください。
  2. 表示されたエラーや水流入マークを記録する数字とハイフンを含めて表示を撮影します。Boschは機種によりエラー体系が異なるため、似た番号へ読み替えず、そのまま記録することが重要です。
  3. 給水栓が開いているか確認する日本向け取扱説明書では、E:32-00または水流入表示の原因として給水栓が閉じている状態が挙げられています。ほかの水栓が正常でも、食洗機専用の止水栓が閉まっている場合があります。
  4. 給水ホースに折れ曲がりがないか確認する見える範囲で給水ホースが強く曲がっていないか、家具や収納物に押されていないか確認します。固定設置された本体を無理に引き出して確認する必要はありません。
  5. 給水側の流量不足が疑われないか確認するBosch日本向け取扱説明書では、給水栓を開けた状態で10L/分以上の流量が必要と案内されています。流量確認のために配管を外す必要がある場合は、設置条件や取扱説明書を確認し、不安があれば施工店・販売店・アフターサービスへ相談します。
  6. 給水接続部フィルターの詰まりを確認する対応する取扱説明書で利用者向け手順が案内されている機種では、給水またはAquaStopホースの水接続部フィルターの詰まりが確認項目です。作業前に本体電源を切り、電源を遮断し、給水栓を閉めます。接続部へ安全にアクセスできない場合は自分で外さないでください。
  7. 水保護システムの表示かを確認するE:30-00やE:31-00など、取扱説明書で水保護システムの作動と案内されている表示は、利用者が内部を乾燥させたり解除したりする対象ではありません。給水栓を閉めてカスタマーサービスへ連絡します。
  8. 確認後も給水しない場合は修理を相談する給水栓、ホース、表示、取扱説明書で案内された給水接続部の確認をしても改善しない場合は、給水弁、センサー、内部配管、制御部など利用者が分解しない部分を含む可能性があります。E-Nr.、FD、Z-Nr.とエラー表示を準備して相談してください。

エラー表示別の確認ポイント

表示・症状Bosch公式で案内されている主な内容対応の目安
E:32-00/水流入表示給水ホースの折れ、給水栓、給水流量、給水またはAquaStopホース接続部のフィルターを確認給水系を確認
給水栓が開いていても水が弱い日本向け取扱説明書では、給水栓を開けた状態で10L/分以上の流量が必要給水設備を確認
E:30-00/E:31-00水保護システムが有効になっている表示として、給水栓を閉めてカスタマーサービスへ連絡給水停止・相談
E:34-00水が本体へ常時流れる状態として、給水栓を閉めてカスタマーサービスへ連絡給水停止・相談
別のEコードエラー番号ごとに原因・対処が異なるため、E-Nr.対応の取扱説明書で確認型番別確認
表示なしで給水しない給水栓、給水ホース、設置状態を確認し、改善しなければ点検相談基本項目を確認
水漏れ・焦げ臭さ・煙・漏電疑い安全上の異常を含む可能性使用中止

E:32-00や水流入表示が出る場合

Bosch日本向け取扱説明書では、「E:32-00」が交互に点灯する場合、または水流入のディスプレイが点灯する場合の確認項目として、給水ホースの折れ曲がり、給水栓、給水栓側の流量、給水またはAquaStopホースの水接続部フィルターが挙げられています。

給水ホースは、家具や配管の位置によって見えにくいことがあります。ビルトイン機器を無理に引き出してホースを確認すると、電源線や給排水接続を傷めるおそれがあります。正面やシンク下など、設置上安全に見える範囲のみ確認し、奥側へのアクセスが必要な場合は施工店やアフターサービスへ相談してください。

給水接続部を外す作業は、機種の取扱説明書と設置状況を確認してから Boschの取扱説明書には、対象機種で給水接続部フィルターを清掃する手順が掲載されています。ただし、ビルトイン食洗機では接続位置や施工方法が家庭ごとに異なります。止水・電源遮断・漏水確認を安全に行えない場合や、工具を使わないと接続部へ届かない場合は、自分で外さず専門窓口へ相談してください。

給水栓が開いていても水が入らないとき

給水栓のハンドルが開いていても、給水側の流量が不足していると正常に給水できないことがあります。Bosch日本向け取扱説明書では、給水栓を開けた状態で10L/分以上の流量が必要と案内されています。給水栓が固着している、内部に石灰分などが詰まっている場合も、E:32-00や水流入表示の原因として記載されています。

ただし、給水流量を測るために食洗機の給水接続を外す必要がある場合は、設備側の漏水リスクがあります。食洗機以外の水栓も極端に弱い、断水・工事後から発生した、止水栓が固く動かないといった場合は、水道設備側の確認も必要です。無理に固着した水栓を回したり、配管を分解したりしないでください。

水保護システムの表示は給水を止めて相談する

給水できない症状でも、すべてが「水が来ていない」状態とは限りません。Bosch日本向け取扱説明書では、E:30-00やE:31-00を水保護システムが有効になっている状態として案内し、給水栓を閉めてカスタマーサービスへ連絡するよう記載しています。

また、E:34-00は水が本体へ常時流れる状態として、同様に給水栓を閉めてカスタマーサービスへ連絡する案内です。このような表示では、電源の入れ直しを繰り返して解除しようとせず、床や本体周辺の水漏れも確認しながら使用を中止してください。

電源を入れ直す前にエラー番号を記録する

Boschの取扱説明書では、一部の技術的なエラーに対して、電源を切り、電源プラグまたはブレーカーで電源を遮断し、少なくとも2分待ってから再起動する手順が案内されています。ただし、給水系の表示では最初に給水栓・給水ホース・水接続部などの確認が優先されるものがあります。

また、水保護システム作動や常時給水を示す表示では、給水栓を閉めてサービスへ連絡する手順です。したがって、表示内容を確認せず一律にリセットするのではなく、まずエラー番号を撮影し、使用機種の取扱説明書で該当項目を確認してください。

修理を相談する目安

  • 給水栓を開け、給水ホースの折れを確認しても給水しない
  • E:32-00または水流入表示が繰り返し出る
  • 取扱説明書で案内された範囲の給水接続部確認をしても改善しない
  • E:30-00、E:31-00など水保護システムの表示が出る
  • E:34-00など水が常時流れることを示す表示が出る
  • 床や本体下に水漏れがある
  • 給水栓や止水栓が固着して動かない
  • 給水ホース、AquaStop部、接続部に損傷・ひび・変形が見える
  • 給水弁や本体内部から異音がし、給水が始まらない
  • 焦げ臭さ、煙、火花、異常発熱、ブレーカー作動を伴う

Bosch日本公式では、修理依頼前に取扱説明書の「故障かな?と思ったら」「エラー表示」を確認し、それでも異常がある場合は自分で修理せず、販売店、指定サービス店、またはアフターサービス窓口へ連絡するよう案内しています。内部の給水弁、センサー、基板、AquaStop内部などは利用者が分解して確認する部分ではありません。

取扱説明書と公式情報の確認先

E-Nr.から取扱説明書を確認する

Boschのビルトイン食洗機は、シリーズ、幅45cm/60cm、発売時期、操作パネルの仕様によって表示やエラーコードが異なります。Bosch日本公式のマニュアル検索では、アプライアンスのモデル番号であるE-Nr.を入力して対応資料を検索できます。機種名(品番)、FD、Z-Nr.は、ビルトイン食洗機ではドアを開けた部分の銘板で確認する案内があります。

本記事で扱ったE:32-00、E:30-00、E:31-00、E:34-00は、Bosch日本向け取扱説明書で確認できる代表例です。すべてのBosch食洗機で同じ表示になるとは限りません。表示が異なる場合は、番号が似ている別コードへ当てはめず、E-Nr.に対応する説明書を優先してください。

修理相談前に準備する情報

  • E-Nr.(機種名・品番)
  • FDナンバー、Z-Nr.
  • 表示されているエラーコードや水流入マークの写真
  • 運転開始直後から給水しないのか、途中で止まるのか
  • 給水栓が開いているか
  • 給水ホースに見える範囲の折れ・つぶれ・損傷がないか
  • 断水、給排水工事、キッチン工事、長期不使用の直後か
  • 床や本体周辺の水漏れの有無
  • 異音、焦げ臭さ、異常発熱、ブレーカー作動の有無
  • 確認した取扱説明書の型番と実施済みの手順

2026年9月20日時点で、Bosch家庭用家電の日本向け商品・修理窓口は正規輸入代理店の株式会社G-Placeが案内されており、アフターサービス窓口は0120-460-500、受付時間は9:00~17:00(土日祝日休み)です。受付情報は変更される可能性があるため、依頼時はBosch日本公式のお問い合わせページで最新情報を確認してください。

よくある質問

E:32-00が出たら故障ですか?

必ずしも本体故障とは限りません。Bosch日本向け取扱説明書では、E:32-00または水流入表示について、給水ホースの折れ曲がり、給水栓、給水流量、給水またはAquaStopホースの水接続部フィルターを確認するよう案内しています。確認後も改善しない場合は点検を相談してください。

給水栓は開いていますが、水が入りません。

給水ホースの折れや、給水側の流量不足、水接続部フィルターの詰まりなどが確認対象です。Bosch日本向け取扱説明書では、給水栓を開けた状態で10L/分以上の流量が必要とされています。設備側の流量確認や接続部の取り外しに不安がある場合は、施工店やアフターサービスへ相談してください。

E:30-00やE:31-00が出ています。水を入れ直せば使えますか?

取扱説明書では水保護システムが有効になっている表示として、給水栓を閉め、カスタマーサービスへ連絡するよう案内されています。解除を目的に運転を繰り返したり、本体内部を乾燥・分解したりしないでください。

給水ホースのフィルターは自分で掃除できますか?

一部のBosch日本向け取扱説明書には利用者向けの清掃手順があります。ただし、電源遮断、止水、給水接続部の取り外し、再接続後の漏れ確認が必要です。設置状況によって安全に作業できない場合は、自分で外さずサービスへ依頼してください。

給水トラブルは「エラー表示」と「どこまで水が来ているか」を分けて記録すると相談しやすい E-Nr.とエラー表示を撮影し、給水栓が開いているか、ホースに見える範囲の折れがないか、運転開始から何秒・何分程度で止まるかをメモしておくと、販売店やBoschアフターサービスへ症状を伝えやすくなります。

関連情報

給水はできるものの洗い残しが多い場合は、食器配置・ノズル・洗剤側の確認が必要です。運転中の異音が主症状の場合や、水は入るが水温が上がらない場合は、上の関連記事から該当する症状ページを確認してください。

情報方針・免責
本記事はBosch Home Appliances日本公式サイト、日本向け取扱説明書、マニュアル検索、保証・修理案内、お問い合わせ情報を2026年9月20日に確認して作成しています。機種、発売時期、幅45cm/60cm、操作部仕様によってエラー表示、給水接続、フィルター清掃手順は異なるため、最終的には使用中のE-Nr.に対応する取扱説明書とBosch公式の最新案内を優先してください。当サイトはBSH Hausgeräte GmbH、ボッシュ株式会社、株式会社G-Placeの公式サイトではありません。給水弁、AquaStop内部、ポンプ、センサー、基板、配線など、取扱説明書に利用者向け手順がない部分の分解、修理、改造は案内していません。

家電を安全に調べるための共通ガイド

エラーコードを検索する前に

同じ表示でも、メーカーや型番によって意味が異なります。 型番・表示内容・ランプの点滅回数を確認してから、 取扱説明書やメーカー公式情報と照合してください。

家電のエラーコードを正確に検索する方法

異常を感じたときは使用を続けないでください

煙、焦げ臭いにおい、異常な発熱、電源コードの損傷、 水漏れ、感電するような刺激がある場合は、安全を優先して使用を中止してください。

家電の使用をすぐ中止すべき症状を確認する

修理を依頼する前に

修理受付をスムーズに進めるため、型番・製造番号・購入日・保証書・ 症状・エラー表示などを事前に確認しておきましょう。

家電の修理を依頼する前に準備する情報を見る

取扱説明書を探すときは

メーカー名と本体の型番・品番・形名を確認すると、 公式サイトから対象製品の取扱説明書を探しやすくなります。

家電の取扱説明書を公式サイトで探す方法を見る

家電の型番を確認するときは

取扱説明書やエラーコードを調べる前に、 本体ラベルに記載された型番・品番・形名を正確に確認しましょう。

家電の型番の確認場所と読み取り方を見る

目次