アクア冷蔵庫の自動製氷機を掃除する方法|給水タンク・製氷皿・フィルター

AQUA冷蔵庫の製氷機について、製氷ケースの取り外し、洗浄、取り付け方法を示したアイキャッチ画像

アクア(AQUA)冷蔵庫の自動製氷機は、給水タンク・浄水フィルター・製氷皿などを機種ごとの方法で定期的にお手入れします。水あかやぬめりを放置すると、氷のにおい、カビ、製氷不良、水もれなどにつながる場合があります。まず冷蔵庫の品番を確認し、型番別取扱説明書の「自動製氷機のお手入れ」に従って掃除してください。

結論:給水タンクは水洗い、浄水フィルターと製氷皿は「その機種で洗える方法」を説明書で確認する AQUAの現行取扱説明書例では、給水タンクは柔らかいスポンジで水洗いし、落ちにくい汚れには薄めた食器洗い用中性洗剤を使用後、洗剤を十分に洗い落とします。一方、浄水フィルターは洗剤やスポンジを使わず水洗いする例があります。製氷皿は取り外して水洗いできても、製氷ユニット本体は水洗い不可の機種があるため、まとめて丸洗いしないでください。
製氷ユニット・電装部へ水をかけない AQUAの取扱説明書例では、製氷ユニットは水洗いできず、濡れた場合は乾いた布で拭くよう案内されています。電気部品に水が入ると故障の原因になります。取り外し方が分からない部品を無理に外したり、工具で分解したりしないでください。
目次

掃除を始める前に確認する4項目

1.冷蔵庫の品番AQR-から始まる品番を本体の品質表示ラベルや保証書で確認します。
2.説明書の清掃範囲給水タンク、フィルター、製氷皿の取り外し可否を確認します。
3.製氷ユニットの洗浄可否製氷皿だけ洗える機種と、ユニット構造が異なる機種があります。
4.清掃機能の有無「清掃」「製氷」ボタンなどを使う簡易洗浄は型番で操作が異なります。

目的のページへ進む

アクア冷蔵庫の自動製氷機を掃除する手順

  1. 使用中の冷蔵庫の品番を確認するAQUA公式の取扱説明書・資料ダウンロードでは、品番から資料を検索できます。自宅の機種に対応する説明書を開きます。
  2. 「自動製氷機のお手入れ」のページを確認する給水タンク、浄水フィルター、製氷皿、製氷ユニットの構造と取り外し方を確認します。
  3. 給水タンクの水を捨てる古い水を使い続けず、タンク内を空にしてから各部品を外します。AQUAの現行説明書例では給水タンクの水は1週間を目安に交換する案内があります。
  4. 給水タンクを柔らかいスポンジで水洗いするタワシやクレンザーなど傷を付けるものは使用しません。落ちにくい汚れは、説明書で許可されている場合に限り薄めた食器洗い用中性洗剤を使い、十分にすすぎます。
  5. パッキング・ふた・ケースを説明書どおりに洗う分解できる範囲は型番によって異なります。小さな部品の紛失や組み付け間違いに注意します。
  6. 浄水フィルターは型番別の方法で洗う現行AQR-TZ52A/TZA52Aの説明書例では、浄水フィルターは水洗いし、洗剤やスポンジを使用しません。強くもみ洗い・つまみ洗いすることも避けます。
  7. 製氷皿を外せる機種は水洗いする取扱説明書に取り外し手順がある機種では、製氷皿を外して水洗いできます。タワシやクレンザーを使うと傷が付き、氷がくっついたり割れたりする原因になるため使用しません。
  8. 製氷ユニット本体は洗浄可否を確認する現行説明書例では製氷ユニットは水洗い不可です。濡れた場合は乾いた布で拭きます。別シリーズでは構造が異なるため、必ず型番別説明書を優先します。
  9. 部品を正しい向きで元に戻す製氷皿の取り付け忘れ、向き違い、パッキングのずれなどがないか確認します。取り付け不良は製氷できない原因になります。
  10. 清掃モードがある機種は説明書どおりに実行する一部機種には給水経路へ水を流す簡易お手入れ機能があります。ボタン名、長押し時間、繰り返し回数は機種ごとに異なるため、本記事の共通手順では固定しません。

部品ごとのお手入れ方法

部品基本的な確認注意点目安
給水タンク柔らかいスポンジで水洗い傷の付くタワシ・クレンザーを使わない定期清掃
浄水フィルター型番別説明書に従って水洗い現行機種例では洗剤・スポンジ不可水洗い例あり
製氷皿取り外せる機種では水洗い傷を付けない・取り付け向きを確認機種差あり
製氷ユニット型番別に洗浄可否を確認水洗い不可の機種では乾いた布で拭く説明書優先
アイスボックス氷や水を取り除き清潔にする清掃モード前に空にする機種あり清掃時確認

給水タンクは定期的に水洗いする

AQUAの現行取扱説明書例では、自動製氷機のお手入れ不足で「水あか」や「ぬめり」が付くと、カビやにおい、製氷できない、水もれなどの原因になると案内しています。

給水タンクは取り外して柔らかいスポンジで水洗いします。落ちにくい汚れに食器洗い用中性洗剤を使える機種では、薄めて使用し、最後に洗剤分を十分に洗い落とします。タワシや研磨剤入りのクレンザーは使いません。

浄水フィルターは洗剤を使わない機種がある

AQR-TZ52A/AQR-TZA52Aの取扱説明書では、浄水フィルターは水洗いし、洗剤やスポンジを使わないよう案内されています。フィルターを破るような物を使ったり、もみ洗い・つまみ洗いをしたりしません。

同機種のフィルター交換目安は約3年ですが、これは全AQUA冷蔵庫共通の数値ではありません。氷のにおいが気になる、フィルターが破れているなどの場合も含め、使用機種の説明書に記載された交換時期・部品番号を確認してください。

製氷皿と製氷ユニットは同じ扱いではない

自動製氷機を掃除するときに最も注意したいのが、「製氷皿は洗えても、製氷ユニット全体は洗えない機種がある」ことです。

AQR-TZ52A/TZA52Aの取扱説明書例では、製氷皿は水洗いできますが、製氷ユニットは水洗いできません。ユニットが濡れた場合は乾いた布で拭くよう案内されています。電気部品へ水が入ると故障の原因になります。

一方、AQUAの一部現行製品では「洗える自動製氷ユニット」として、ユニットから製氷皿を外して水洗いできる機能が案内されています。名称だけで判断せず、自宅の型番に対応する手順を確認してください。

「製氷機クリーナー」を自己判断で流さない 市販の洗浄剤には成分や使用方法の違いがあります。本体の取扱説明書で使用が認められていない洗浄剤を給水経路へ流すのは避け、AQUA公式が案内する水洗い・中性洗剤・清掃機能の範囲でお手入れしてください。

簡易お手入れ・清掃モードは機種ごとに操作が違う

AQUAの一部機種には、給水タンクから製氷皿まで水を流し、経路を洗う「簡易お手入れ」や「清掃」に相当する機能があります。現行AQR-TZ52A/TZA52Aでは、給水タンクに新しい水を入れ、操作パネルの製氷ボタンを使って製氷経路を洗う手順が案内されています。

ただし、別機種ではボタン名、長押し時間、ランプ表示、繰り返し回数が異なります。別型番の手順を流用せず、使用機種の取扱説明書にある「自動製氷機のお手入れ」「清掃」などの項目を確認してください。

長期間使わないときは水・氷を残さない

AQUA公式FAQでは、冷蔵庫を長期間使用しない場合、自動製氷機のある機種は給水タンクの水と貯氷コーナーの氷を捨て、給水タンクを水洗いして乾燥させるよう案内しています。

しばらく製氷を使わないときも、古い水をタンクへ残したままにしない方が衛生的です。製氷停止機能の有無や停止方法は型番別取扱説明書を確認してください。

やってはいけない掃除方法

  • タワシ、金属ブラシ、研磨剤入りクレンザーで部品をこする。
  • 洗浄不可の製氷ユニットを丸ごと水洗いする。
  • 電気部品・コネクター・駆動部へ水をかける。
  • 浄水フィルターへ洗剤を使う機種でないのに洗剤を付ける。
  • 製氷皿を工具でこじったり、説明書にない箇所まで分解する。
  • メーカーが案内していない薬剤・漂白剤を給水経路へ流す。
  • 取り付け向きが分からないまま製氷皿やパッキングを戻す。

掃除後も改善しないとき

次の症状が残る場合は取扱説明書・公式サポートを確認してください
  • 給水タンクを清掃しても氷がにおう。
  • 製氷皿を正しく取り付けても氷ができない。
  • 給水タンク周辺や床へ水が漏れる。
  • 製氷時に通常と違う強い異音がする。
  • ランプや表示が点滅し、取扱説明書の操作で戻らない。
  • 焦げ臭、煙、異常発熱など安全上の異常がある。

AQUA公式サポートには、よくあるご質問、取扱説明書・資料ダウンロード、アフターメンテナンスがあります。掃除後に改善しない場合は、冷蔵庫の品番、症状、表示内容、清掃した部品を整理して修理相談へ進みます。

よくある質問

Q.アクア冷蔵庫の給水タンクは洗剤で洗えますか?

現行取扱説明書例では、通常は柔らかいスポンジで水洗いし、落ちにくい汚れには薄めた食器洗い用中性洗剤を使用できる機種があります。使用後は洗剤を十分に洗い落としてください。型番別説明書を優先します。

Q.浄水フィルターも洗剤で洗ってよいですか?

AQR-TZ52A/TZA52Aの取扱説明書では、浄水フィルターは水洗いし、洗剤やスポンジは使わないよう案内されています。ほかの型番も取扱説明書で確認してください。

Q.製氷皿は自分で外して洗えますか?

取り外して水洗いできる機種があります。AQUA公式には「洗える自動製氷ユニット」を採用する製品もありますが、全機種共通ではありません。型番別説明書に取り外し手順がある場合だけ行ってください。

Q.製氷機はどれくらいの頻度で掃除すればよいですか?

AQUAの取扱説明書には、機種によって「週に1度」を目安としてお手入れする案内があります。給水タンクの水も1週間を目安に交換する例があります。正確な頻度は使用機種の取扱説明書を確認してください。

取扱説明書と公式情報の確認先

型番別の取扱説明書を優先する

AQUA冷蔵庫はシリーズ・発売年度によって、給水タンク、浄水フィルター、製氷皿、製氷ユニット、操作パネル、清掃モードの構造が異なります。

本記事は安全な共通ポイントを整理したものです。具体的な部品の外し方、清掃ボタンの操作、フィルター交換時期は、使用中の正確な品番に対応する取扱説明書を優先してください。

修理相談前に準備する情報

  • 冷蔵庫の正確な品番
  • 自動製氷機のお手入れを最後に行った時期
  • 給水タンク・浄水フィルター・製氷皿を掃除したか
  • 氷ができない・小さい・におうなどの症状
  • 給水タンクや床の水漏れの有無
  • ランプ・表示の点滅内容
  • 異音・焦げ臭・異常発熱の有無
情報方針
この記事はAQUA公式の取扱説明書・資料ダウンロード、よくあるご質問、現行冷蔵庫の型番別取扱説明書、製品情報、修理案内を優先して作成しています。現行取扱説明書例では、給水タンクの水洗い、浄水フィルターの水洗い、製氷皿の水洗いが案内される一方、製氷ユニット本体は水洗いできない機種があります。浄水フィルターの交換時期や清掃ボタン操作も型番によって異なるため、別機種の手順を流用しないでください。工具を使った無理な分解、電装部への水掛け、メーカーが案内していない薬剤の使用は避け、掃除後も製氷不良・水漏れ・異常表示などが残る場合は公式サポートへ相談してください。

更新日:2026年10月13日
公式情報参照日:2026年10月13日

家電を安全に調べるための共通ガイド

エラーコードを検索する前に

同じ表示でも、メーカーや型番によって意味が異なります。 型番・表示内容・ランプの点滅回数を確認してから、 取扱説明書やメーカー公式情報と照合してください。

家電のエラーコードを正確に検索する方法

異常を感じたときは使用を続けないでください

煙、焦げ臭いにおい、異常な発熱、電源コードの損傷、 水漏れ、感電するような刺激がある場合は、安全を優先して使用を中止してください。

家電の使用をすぐ中止すべき症状を確認する

修理を依頼する前に

修理受付をスムーズに進めるため、型番・製造番号・購入日・保証書・ 症状・エラー表示などを事前に確認しておきましょう。

家電の修理を依頼する前に準備する情報を見る

取扱説明書を探すときは

メーカー名と本体の型番・品番・形名を確認すると、 公式サイトから対象製品の取扱説明書を探しやすくなります。

家電の取扱説明書を公式サイトで探す方法を見る

家電の型番を確認するときは

取扱説明書やエラーコードを調べる前に、 本体ラベルに記載された型番・品番・形名を正確に確認しましょう。

家電の型番の確認場所と読み取り方を見る

目次