食洗機から水漏れするときの確認箇所と使用中止の目安

食洗機の水漏れについて、ドア下、給水ホース、排水ホース、シンク下、泡・台所用洗剤、本体底部の確認箇所と、止水・電源操作、内部漏水時の修理判断、使用を中止すべき症状をまとめた図解

食器洗い乾燥機のドア、給水ホース、分岐水栓、排水ホース、シンク下、 本体底部、キャビネット内、床から水が漏れる、 泡があふれる、水漏れエラー・ランプ点滅・Waterproof表示が出るときの確認手順です。 原因は、食器・調理器具のはみ出し、ドアパッキン・ヒンジ部の汚れ、 残さいフィルター・排水口の詰まり、排水ホースの折れ・つぶれ、 本体の傾き、給排水ホース・分岐水栓・止水栓の接続不良、 手洗い用台所洗剤による大量の泡、給水弁・ポンプ・内部水路の故障などに分かれます。 ただし、水漏れ異常時の電源・ブレーカー・止水操作はメーカー・型式で異なります。 強制排水を続けるためブレーカーを切らないよう案内されるビルトイン機種もあるため、 一律にプラグを抜く・ブレーカーを切るのではなく、 型式、表示、漏れた場所を記録して対象機種の公式取扱説明書を優先してください。

床やキャビネット内に水が広がっている、焦げ臭・煙・火花・異常発熱・漏電感がある場合 使用を中止し、再運転しないでください。 濡れた電源プラグ、コンセント、分電盤、金属製シンク、食洗機本体へ素手で触れず、 水の中へ踏み込みません。 安全に操作できる場合だけ給水栓・止水栓・水道元栓を閉めます。 電源プラグ・ブレーカーの扱いは型式別の公式案内を確認してください。 ビルトイン型の一部では、水漏れ時に排水ポンプを動かすため 「ブレーカーを切らない」と案内されています。 本体を傾ける、キャビネットから引き出す、底板を外して水を抜く作業は行いません。
目次

最初に確認する8項目

1.型式・製造番号 本体シール、保証書、取扱説明書から末尾記号まで記録します。
2.卓上型かビルトイン型か 分岐水栓式、タンク式、スライドオープン、フロントオープンを区別します。
3.水が出た場所 ドア前、左右、底、シンク下、ホース、床、キャビネット内を確認します。
4.表示・ランプ・ブザー H21、17、18、Waterproof、ランプ点滅などを写真・動画で記録します。
5.運転行程 給水、洗浄、すすぎ、排水、乾燥、終了後のどこで漏れたか確認します。
6.泡の有無 手洗い用洗剤、予洗い洗剤、卵白・生クリームなどの混入を確認します。
7.食器・フィルター ドアからのはみ出し、パッキン汚れ、残さいフィルター・排水口を確認します。
8.最近の工事・移設 ホース接続、分岐水栓、キッチン工事、移設、地震・本体の傾きを確認します。
水漏れ異常では、メーカーによって電源操作が逆になる場合がある 卓上型では電源プラグを抜くよう案内されるエラーがある一方、 ビルトイン型では排水ポンプを動かすため、 ブレーカーを切らないよう案内される水漏れ表示があります。 他機種の対処を流用せず、型式・エラー表示を確認してから操作してください。

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漏れた場所から原因を切り分ける

ドアの下・左右から漏れる

食器のはみ出し、パッキン・ヒンジ部の汚れ、泡、本体の傾き、ドア部品の破損を確認します。

  • 食器・まな板・箸がドアへ挟まっていないか確認する
  • パッキン・ドア縁の残さいを拭く
  • 熱湯・蒸気・変形がある場合は使用を中止する

給水ホース・分岐水栓から漏れる

ナット・パッキン、ホースの亀裂、接続不良、分岐水栓・止水栓の故障を確認します。

  • 水滴の始点を写真で記録する
  • 安全に操作できる場合だけ給水を閉める
  • 工具で増し締めせず水道業者へ相談する

排水ホース・シンク下から漏れる

ホースの折れ・つぶれ・亀裂、排水管詰まり、接続部・施工状態を確認します。

  • 運転中・排水時だけ漏れるか確認する
  • 見える範囲のホースを確認する
  • 本体を引き出して施工部を分解しない

本体底部・キャビネット内から漏れる

内部ホース、給水弁、ポンプ、水槽、センサーなどの内部故障が考えられます。

  • 水漏れコード・ランプを記録する
  • 止水・電源の型式別手順を確認する
  • 本体を傾けず至急修理を依頼する

泡がドア・排気口から出る

手洗い用洗剤、予洗い洗剤、泡立ちやすい食品、洗剤の入れ過ぎを確認します。

  • 食洗機専用洗剤の商品名を確認する
  • 泡を消すため別の薬品・油を入れない
  • 水漏れ表示が出たら再運転しない

卓上型の設置面に水がたまる

本体の傾き、給排水ホース接続、ドア、フィルター、排水口を確認します。

  • 水平で安定した台へ設置されているか確認する
  • ホースの外れ・折れ・接続部を確認する
  • 本体を持ち上げる前に電源・給水を安全に止める

乾燥中・終了後に少量の水滴がある

蒸気・結露、排気口周辺、食器の水滴、本体外の漏水を区別します。

  • 床へ流れる量か、表面の結露かを確認する
  • ドア・排気口を布で塞がない
  • 毎回増える・キャビネットへ浸透する場合は点検する

停止中も水が増える

給水弁・止水機構の異常、配管からの逆流などが考えられます。

  • 庫内・床の水位が増えるか記録する
  • 安全に操作できる場合だけ止水する
  • 再運転せず至急修理を依頼する

水漏れ時の安全な確認手順

  1. 水・煙・焦げ臭・漏電感を確認する
    電気異常や広範囲の漏水がある場合は近づかず、利用者向け確認を中止します。
  2. 型式と表示を記録する
    品番、製造番号、エラーコード、ランプ点滅、ブザーを写真・動画に残します。
  3. 水が出た場所と量を撮影する
    ドア、左右、底部、給排水ホース、シンク下、床、キャビネット内を確認します。
  4. 安全に操作できる場合だけ給水を閉める
    卓上型は分岐水栓、ビルトイン型は止水栓・水道元栓を型式別案内に従って閉めます。
  5. 電源・ブレーカーの公式手順を確認する
    水漏れ時に強制排水を行う機種があるため、一律に電源を遮断しません。
  6. 泡・洗剤を確認する
    手洗い用洗剤、予洗い洗剤、洗剤の入れ過ぎ、卵白・生クリームなどを記録します。
  7. 食器・ドア・フィルターを確認する
    ドアからのはみ出し、パッキン・ヒンジ部の汚れ、残さいフィルター・排水口を確認します。
  8. 見える範囲のホース・設置を確認する
    卓上型の傾き、給排水ホースの外れ・折れ・亀裂、シンク下の水滴を確認します。
  9. 本体内部・施工部は分解しない
    底板、水検知センサー、ポンプ、給水弁、配管、電装部へ触れません。
  10. 公式手順で再運転可能か確認する
    泡混入など利用者向け復帰手順が明記された場合だけ、指定条件で一度確認します。
  11. 再発・内部漏水は修理を依頼する
    型式、表示、水の場所、行程、洗剤、確認内容を販売店・メーカーへ伝えます。
水を止めるために、ホース・ナット・止水栓を工具で無理に回さない 固着した止水栓、劣化した樹脂ナット、分岐水栓、給水ホースを強く回すと、 破損して漏水量が増えるおそれがあります。 手で安全に操作できない場合は、水道元栓の位置を確認し、 管理会社・水道業者・設置業者へ連絡してください。

ドア・パッキン・食器の入れ方を確認する

食器のはみ出し まな板、鍋、フライパン、箸、カトラリーがドア・パッキンへ挟まっていないか確認します。
ドアパッキン 食品カス、油、洗剤、異物を柔らかい布で拭きます。外れ・亀裂・変形は修理相談します。
ヒンジ・左右奥 卓上型はドア左右奥の隙間・ヒンジ周辺の汚れが水漏れ原因になる場合があります。
ドアの閉まり 無理に押し込まず、食器を入れ直して確実に閉じます。ロック・スイッチを手で押して運転しません。
運転中の開閉 熱湯・蒸気・噴射水に注意し、型式別の一時停止操作を行ってからドアを開けます。
ドア材・設置 ビルトイン型のドア材、ヒンジ、ばね、キャビネットのずれは設置業者・修理へ依頼します。

残さいフィルター・排水口・ホースを確認する

残さいフィルター 電源を切り、庫内が冷えてから、型式別手順で外して残さい・油・目詰まりを清掃します。
排水口カバー 利用者が外せる構造だけ説明書どおりに清掃し、ヒーター・固定網・ポンプを外しません。
排水ホース 折れ、つぶれ、ねじれ、亀裂、持ち上がり、接続部の水滴を見える範囲で確認します。
排水管 シンク下の詰まり・逆流・施工不良が疑われる場合は、設置業者・水道業者へ依頼します。
残る水 フィルター下の少量の水が正常な機種もあります。フィルター上まで増える、床へ出る場合は異常を疑います。
清掃後の再発 排水エラー・水漏れが続く場合は、排水ポンプ・水位センサー・内部ホースなどの点検を依頼します。

手洗い用台所洗剤・大量の泡を確認する

食器洗い機は少ない水を強く噴射するため、 手洗い用台所洗剤が少量混入しただけでも大量の泡が発生し、 ドア・排気口からの泡、水漏れセンサー作動、給排水の繰り返し、 運転停止につながる場合があります。 予洗いした食器へ手洗い用洗剤が残っている場合も同様です。

使用した洗剤 商品名、食洗機専用か手洗い用か、投入量、投入場所を確認します。
予洗い 台所用洗剤で洗った食器は、泡が残らないよう十分にすすいでから入れます。
泡立ちやすい食品 卵白、生クリームなどが多く残っていないか確認し、軽く取り除きます。
泡の除去 対象型式の公式手順がある場合だけ、排水・拭き取り・すすぎを行います。
禁止事項 泡を消すため油、アルコール、消泡剤、塩素系薬品、別の洗剤を追加しません。
水漏れ表示 H21、17、18、溢水・Waterproof表示が出た場合は、型式別の止水・電源操作を優先します。

卓上型で確認する場所

分岐水栓 蛇口・分岐水栓・給水ホース接続部の水滴、緩み、破損を確認します。
給水ホース 外れ、亀裂、折れ、つぶれ、接続部からの漏れを確認します。
排水ホース シンクから外れていないか、途中で高く持ち上がっていないか、詰まり・亀裂を確認します。
本体の水平 安定した水平な設置面か、がたつき・傾き・台のたわみがないか確認します。
ドア・ヒンジ 食器のはみ出し、パッキン・ドア左右奥の汚れを確認します。
本体底部 設置面へ水がたまる場合は、ホース・接続・内部漏水を疑い、持ち上げ・傾ける前に公式手順を確認します。

ビルトイン型で確認する場所

ドア・引き出し 食器・調理器具の挟まり、ドア材のずれ、パッキン、ロックを確認します。
止水栓 食洗機下部・シンク下などにある場合があります。位置と閉め方は設置説明書・メーカー案内を確認します。
キャビネット内 本体下、左右、奥、給排水ホース・配管周辺の水を、無理に手を入れず目視します。
溢水・水検知センサー 泡、給水弁、ポンプ・水路の漏れなどを検知し、ランプ点滅・ブザー・コードを表示する場合があります。
強制排水 水漏れ時に排水ポンプを作動させる機種があります。ブレーカー・プラグの操作は型式別案内を優先します。
施工部 給排水接続、ホース、配管、電源、ドア材、本体固定は販売店・設置業者・修理へ依頼します。

メーカー別の注意点

パナソニック

パナソニック公式は、卓上型の水漏れ原因として、 残さいフィルター・排水口カバーの汚れ、 ドアパッキン・ヒンジ部の食品カス、 食器のはみ出し、本体の傾きを案内しています。 ビルトイン型では、手洗い用台所洗剤による大量の泡、 給水弁・タンク・洗浄ポンプ周辺の漏れを溢水センサーが検知し、 ランプ点滅・ブザーで知らせる場合があります。

  • 卓上型・ビルトイン型と「NP-」から始まる品番を確認する
  • 卓上型はドア・ヒンジ・フィルター・水平・ホースを確認する
  • H21などは分岐水栓・プラグ・待機時間を含む型式別手順を確認する
  • ビルトイン型の溢水表示は止水栓・水道元栓を閉めて修理相談する
  • 水漏れ時に強制排水する機種ではブレーカーを切らない

パナソニック製品の詳しい確認は パナソニック食洗機が水漏れするときの確認箇所 を参照してください。

リンナイ

リンナイ公式は、エラー17を機器本体内の水漏れのおそれとして案内し、 手洗い用台所洗剤の誤使用でも発生する場合があるとしています。 元栓・止水栓を閉め、排水ポンプ作動中はブレーカーを切らないよう案内される機種があります。 エラー18も洗浄中のドア開放、泡、内部水路の漏れなどを確認します。

  • RKW・RSWなどの型式、17・18などのコードを記録する
  • 給水元栓・止水栓の型式別位置を確認する
  • 排水ポンプ作動中はブレーカー・プラグを切らない案内に注意する
  • 残菜フィルター上まで水が残る場合は排水不良も確認する
  • 内部漏水・再発時は本体を傾けず修理を依頼する

ミーレ

ミーレのビルトイン食器洗い機には、 給水側の電磁弁・二重ホースなどで漏水リスクを抑える Waterproof System(WPS)を搭載する機種があります。 Waterproof・水漏れに関する表示が出た場合は、 型式・製造番号・表示全文・水の場所を記録し、 型式別取扱説明書とミーレ・カスタマーサービスの案内を優先してください。

  • 「G」から始まる型式と製造番号を確認する
  • Waterproof表示・F番号・メッセージ全文を記録する
  • 給水栓・見える範囲のホース・床の水を確認する
  • 本体を引き出す・傾ける・WPS給水ホースを分解しない
  • 200V電源・給排水施工部はサービス・設置業者へ任せる

水漏れに見えて正常なことがある例

フィルター下の少量の水 排水管のにおい逆流防止・排水ポンプ保護のため、少量の水を残す機種があります。
食器・庫内の水滴 乾燥後も樹脂、ガラス、くぼみ・糸底、庫内壁へ水滴が残る場合があります。
排気口周辺の結露 蒸気が冷えて表面へ少量の水滴が付く場合があります。床へ流れる量・繰り返す浸水とは区別します。
運転終了後の排水音 終了処理・強制排水・保護動作でポンプ音が続く機種があります。表示・説明書を確認します。
給水ホース外側の結露 冷たい水と高湿度で水滴が付く場合があります。接続部から連続して水が出る場合は漏水です。
判断できない場合 運転を止め、写真・動画をメーカーへ送り、漏水か結露かを確認します。
「水の量・増え方・発生する行程」を記録する 一度拭くだけで消える結露と、 給水・洗浄・排水のたびに増える漏水では原因が異なります。 タオルを本体の下へ押し込んで運転を続けず、 安全な停止状態で水の始点・量・時間を記録してください。

やってはいけない対処

  • 水漏れコード・ランプ点滅を消すため、電源を何度も入れ直す
  • メーカーの指示を確認せず、ブレーカーを切る・プラグを抜く
  • 濡れた電源プラグ、コンセント、分電盤へ触れる
  • 本体を傾ける、キャビネットから引き出して底部の水を抜く
  • 底板・側板・水検知センサー・給水弁・ポンプを分解する
  • 給排水ホース・分岐水栓・止水栓を工具で無理に締める
  • パッキンへ接着剤・シール材・テープを貼って使用する
  • 泡を消すため油・消泡剤・アルコール・薬品を入れる
  • 手洗い用台所洗剤を追加して洗浄する
  • ドアスイッチ・ロックを押してドアを開けたまま運転する
  • 排水管詰まりを除去するため本体内部へ針金・棒を入れる
  • タオルを敷くだけで水漏れを放置し、運転を続ける

修理を依頼する目安

  • 床・キャビネット内・本体底部へ水が広がっている
  • 水漏れ・溢水・Waterproof・H21・17・18などの表示が出ている
  • 止水後も庫内・床の水量が増える
  • 焦げ臭、煙、火花、異常発熱、漏電感がある
  • 電源プラグ・コンセント・ブレーカー周辺が濡れている
  • 給水ホース・分岐水栓・止水栓・接続部が破損している
  • 排水ホース・配管・シンク下から排水時に漏れる
  • ドアパッキンの亀裂・変形・外れがある
  • フィルター・排水口・食器の入れ方を確認しても漏れる
  • 手洗い用洗剤の泡を公式手順で除去しても水漏れ表示が再発する
  • 給水・洗浄・排水の同じ行程で毎回漏れる
  • 本体が傾く、ドア・引き出し・キャビネットがぐらつく
  • 移設・キッチン工事・給排水工事後から漏れ始めた
  • 本体内部の給水弁・ポンプ・水路・センサー故障が疑われる

修理相談前に準備する情報

  • メーカー名・型式・製造番号
  • 卓上型・ビルトイン型・タンク式・分岐水栓式の区別
  • 購入年月・購入店・設置業者・保証書・延長保証
  • エラーコード・ランプ点滅・表示全文・ブザーの写真・動画
  • 水が出た場所・量・色・においの写真
  • 給水・洗浄・すすぎ・排水・乾燥のどこで漏れるか
  • 使用した洗剤の商品名・量・投入場所
  • 手洗い用洗剤で予洗いした食器の有無
  • 食器のはみ出し、パッキン、フィルター、ホースを確認した内容
  • 止水栓・分岐水栓・水道元栓を操作したか
  • ブレーカー・電源プラグを操作したか
  • 最近の移設・配管・キッチン・電気工事、地震・衝撃の有無

修理・部品交換・買い替えの考え方

ホース・パッキン 原因が単一部品で純正部品が供給される場合は、部品交換・施工修正を比較します。
給水弁・ポンプ・センサー 本体内部の漏水・溢水表示は専門修理の見積もりを取得します。
配管・設置 本体修理に加え、水道・排水・電源・キャビネット工事費が必要な場合があります。
水濡れ範囲 基板・ヒーター・モーター・断熱材など複数部品へ水が回った場合は修理総額が増えます。
経年劣化 ホース、パッキン、ポンプ、ドア、電装部の劣化が重なっている場合は買い替えを検討します。
買い替え 修理総額、部品供給、使用年数、設置寸法、ドア材、容量、乾燥・洗浄機能を比較します。

修理費・年数・部品供給を含む判断は、 食洗機の修理か買い替えかを判断する方法 で整理できます。

よくある質問

食洗機から水漏れしたら、最初に電源プラグを抜けばよいですか?

一律には抜かないでください。 卓上型でプラグを抜くよう案内されるエラーがある一方、 ビルトイン型では水漏れ時の強制排水のため、 ブレーカー・電源を切らないよう案内される場合があります。 型式・表示を記録し、公式手順を確認してください。

食洗機の水漏れでは止水栓を閉めますか?

内部漏水・溢水表示では、止水栓または水道元栓を閉める案内が多くあります。 ただし止水栓の場所・操作方法は機種・キッチンで異なります。 固着・漏水がある場合は無理に回さず、水道業者・設置業者へ連絡してください。

ドアの下から水が出ます

食器・箸・まな板のはみ出し、パッキン・ヒンジ部の汚れ、 手洗い用洗剤による泡、本体の傾き、ドア部品の破損を確認します。 パッキンに亀裂・変形がある、清掃後も漏れる場合は修理相談してください。

シンク下から水が漏れています

給水ホース、排水ホース、分岐水栓・止水栓、排水管の接続・破損が考えられます。 運転中の給水時か排水時かを記録し、本体を引き出さず、 設置業者・水道業者・メーカーへ点検を依頼してください。

少量の泡が出ただけなら運転を続けてもよいですか?

続けないでください。 手洗い用洗剤は少量でも大量に泡立ち、 水漏れセンサー・排水異常・運転停止の原因になります。 型式別の公式除去手順を確認し、水漏れ表示がある場合は再運転しません。

残さいフィルターの下に水が残っています

機種によっては、においの逆流防止・排水ポンプ保護のため少量の水を残します。 フィルター上まで水が増える、床へ漏れる、排水エラーが出る場合は、 フィルター・排水経路を確認してください。

乾燥後にドア周辺へ水滴があります

蒸気・結露、食器・庫内の水滴で、故障ではない場合があります。 床へ流れる、キャビネットへ浸透する、毎回量が増える、 水漏れ表示が出る場合は漏水として点検してください。

本体を傾けて底の水を出せば直りますか?

行わないでください。 水検知センサーの表示だけが一時的に消えても、 漏水原因は残り、電装部へ水が移動する可能性があります。 本体を引き出す・傾ける作業は修理・設置業者へ任せてください。

パッキンをテープやシール材で補修してもよいですか?

使用しないでください。 耐熱・耐洗剤・食品接触・ドア圧力に適合せず、 漏水が悪化する可能性があります。 型式に適合する純正部品の交換をメーカー・販売店へ相談してください。

水漏れ表示を消すため、ブレーカーを入れ直してもよいですか?

型式別の公式手順に記載されている場合だけ行ってください。 水漏れ時に排水ポンプを作動させる機種では、 ブレーカーを切ると排水できなくなる可能性があります。

水漏れ後に乾燥だけ使えますか?

使用しないでください。 庫内・底部・電装部へ水がある場合、 ヒーター・ファン・基板の発熱で感電・故障・発煙につながるおそれがあります。 公式の復帰手順または点検完了まで使用を中止してください。

保証期間内なら無料修理ですか?

必ずではありません。 設置不良、ホース・配管工事、手洗い用洗剤の誤使用、 食器の挟まり、外的損傷などは保証対象外となる場合があります。 保証書・購入証明・設置情報を準備して確認してください。

水漏れした食洗機は買い替えた方がよいですか?

ホース・パッキンなど単一部品の交換で直る場合と、 ポンプ・給水弁・基板・水路など複数部品へ影響している場合で異なります。 修理見積額、部品供給、使用年数、設置工事費を比較してください。

公式情報と当サイトの記事が異なる場合はどちらを優先しますか?

対象型式のメーカー公式取扱説明書、エラー案内、 販売店・設置業者・修理担当者の指示を優先してください。 特に水漏れ時の止水・電源・ブレーカー操作は、 型式別の公式案内に従ってください。

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当ページの情報方針

当サイトでは、パナソニック、リンナイ、ミーレの公式食器洗い乾燥機サポート、 型式別取扱説明書、水漏れ・溢水・Waterproof表示、 ドア・パッキン・残さいフィルター・給排水ホース・泡のFAQ、 修理窓口を横断確認しています。 個別製品の漏水部品を断定せず、 「危険症状→型式・表示→漏れた場所→止水・電源の型式別確認→泡・洗剤→ドア・フィルター→ホース・設置→公式診断→修理相談」 の順番で整理しています。 水漏れ時のブレーカー・電源プラグ・止水栓の操作、 フィルター・排水口の外し方、泡混入後の復帰手順はメーカー・型式で異なるため、 最終判断は対象機種の公式情報で行ってください。

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更新日:2026年8月4日/公式情報参照日:2026年8月4日

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