シャープ洗濯機のエラーコード一覧|表示の意味・対処法・取扱説明書

シャープ洗濯機のエラーコードについて、縦型・ドラム式それぞれのE01・E02・E03・E04・U04などの主な表示例、給水・排水・ふたやドア・脱水・乾燥フィルターの確認方法、使用中止の目安、取扱説明書と修理料金の確認方法を案内する図解

シャープの洗濯機は、ドラム式洗濯乾燥機・タテ型洗濯乾燥機・全自動洗濯機でエラー表示が異なります。 デジタル表示ではE・C・Uなどの英字と数字を組み合わせて表示し、古い全自動洗濯機などではコース・水量・予約ランプの速い点滅で知らせる機種もあります。 まず「ES-」から始まる形名と表示を正確に確認し、対象機種の公式エラー情報と取扱説明書を照合してください。

煙・焦げ臭・火花・異常発熱・感電・大量の水漏れ・ブレーカーの反復動作がある場合 エラーコードを消すための再運転や電源の抜き差しを繰り返さず、使用を中止してください。 本体カバー、基板、モーター、給水弁、排水弁、ドア/ふたロック、ヒートポンプなどの内部部品を利用者が分解・修理しないでください。
目次

最初に確認する4項目

1.洗濯機の種類 ドラム式、タテ型洗濯乾燥機、全自動洗濯機のどれかを確認します。同じコードでも機種差があります。
2.完全な形名 シャープ洗濯機の形名は「ES-」から始まる英数字です。本体表示・保証書・取扱説明書で確認します。
3.表示をそのまま記録 E01とE1、E03とE3、U04とU4、C05とC5など、0の有無まで写真に残します。
4.止まった工程 給水、洗い、すすぎ、排水、脱水、乾燥のどこで表示されたかを記録します。
「洗い・すすぎ・脱水」ランプの同時点滅だけではコード内容を特定できない シャープ公式は、これらのランプの同時点滅を「エラー発生のお知らせ」と案内しています。 実際の内容はデジタル表示、別のランプ点滅、形名別エラー表を確認してください。

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主なエラーコード一覧

次の表は、シャープ公式のエラー案内・取扱説明書・修理概算料金ページで確認できる代表的な表示を、 「何を確認する表示か」という観点で整理したものです。 すべての形名に同じコードが存在するわけではありません

コード例 主な意味・系統 利用者が安全に確認できること 判断
E1 E01 水道給水ができない、給水が弱い、設定時間内に必要水位へ達しないなどの給水系表示。 蛇口が開いているか、断水・凍結がないか、給水ホースが極端に折れていないかを確認します。給水弁は分解しません。 給水確認
E2 E02 E21 E27 ふた・ドアが閉まっていない、ロックできない/解除できないなどのドア・ロック系で見られる表示。 衣類や異物の挟み込みを取り除き、ふた・ドアを確実に閉めます。ロック部へ工具を差し込まないでください。 形名別確認
E3 E03 UF 排水できない・排水に時間がかかる系統で見られる表示。ドラム式では糸くずフィルターの詰まりでUFやE03が出る機種があります。 排水ホースのつぶれ・折れ・挟み込み、排水口、取扱説明書で利用者向けに案内される糸くずフィルターを確認します。 排水確認
E4 E04 脱水時の洗濯物の片寄り・大きな振動などで運転を継続できないときに見られる代表表示。 衣類をほぐして均等に入れ直し、本体のガタつき・傾きを確認します。防水性衣類など脱水禁止品がないかも確認します。 片寄り・設置
E17 E19 C5 C05 C20 シャープ公式の修理料金表で、脱水・排水不良の症状群に掲載されているコード例。 正確な意味は形名別エラー表で確認します。排水・設置・衣類片寄りを確認して改善しない場合は故障診断ナビへ。 意味は形名別
U4 U04 乾燥フィルター・吸排気フィルターの目詰まりや乾燥経路の空気流量低下など、乾燥のお手入れで見られる代表表示。 乾燥フィルターや、対象機種では吸気・排気フィルターを公式手順でお手入れし、十分乾かして正しく戻します。 まずお手入れ
C22 タテ型洗濯乾燥機の一部で、吸気・排気フィルターのお手入れが必要なときに見られる表示。 吸気フィルター・排気フィルターのほこりを取り除き、水洗いした場合は完全に乾かして戻します。 フィルター清掃
E29 ドラム式の一部機種で、乾燥フィルターが正しく取り付けられていないときに見られる表示。 乾燥フィルターを取扱説明書どおり奥まで確実に取り付けます。形状・枚数は機種によって異なります。 取り付け確認
E31 ドラム式の一部機種で、糸くずフィルターが正しく取り付けられていない場合に見られる表示。 残水に注意し、取扱説明書どおりに糸くずフィルターを奥まで差し込み、確実に締め付けます。 フィルター確認
C07~C25 C10~C44 シャープ公式の修理料金表で、乾燥不良・乾燥機能系の症状群に含まれるC表示の範囲例。 個別のCコードの意味は形名別エラー表で確認します。乾燥フィルター清掃後も再発する場合は点検を依頼します。 再発は点検
Cコードは「C=必ず利用者が直せる」という意味ではありません C表示は機種・世代によって内容が異なり、シャープ公式の修理料金表にも乾燥機能や脱水・排水の修理対象となるC表示が掲載されています。 数字まで含めて形名別エラー表を確認してください。

E01/E1|給水できないとき

シャープ公式の修理料金表では、ドラム式のE01、タテ型・全自動のE1/E01を「水道給水しない」症状の代表表示として掲載しています。 まず蛇口が十分に開いているか、断水していないか、寒い時期に凍結していないか、給水ホースが不自然に折れていないかを確認します。

給水できても同じE01が再発する場合は、利用者が給水弁を分解しない 給水弁、センサー、電気回路など本体内部の点検が必要な場合があります。 E01だけを何度も解除して再運転するより、形名と発生工程を記録して故障診断ナビへ進みます。

E02/E2|ふた・ドア・ロックを確認する

シャープの取扱説明書には、ふたを開けたまま運転するとE02で知らせて一時停止する機種があります。 また現在の公式修理料金表では、E2/E02/E21などをタテ型・全自動のふたロック系、 E02/E21/E27などをドラム式のドア・ロック系の症状例として掲載しています。

衣類やネットが挟まっていないか確認し、ふた・ドアを閉め直します。 破損したロックツメ、ロックが解除されない状態を工具でこじ開けたり、ロック機構を外したりしないでください。

E03/E3・UF|排水できないとき

E03/E3は、シャープ公式の修理料金表で排水・脱水不良の症状群に掲載されています。 ドラム式の一部機種では、糸くずフィルターが詰まって排水できないときにUFまたはE03を表示します。

  1. 排水ホースの外観を確認する 本体や壁に挟まれていないか、つぶれ・折れ・極端な持ち上がりがないかを確認します。
  2. 排水口を確認する 見える範囲で詰まりや水の逆流がないか確認します。洗濯機を無理に持ち上げたり、排水部品を分解したりしません。
  3. ドラム式は糸くずフィルターを形名別手順で確認する UF・E03表示では多量の残水が出る場合があるため、洗面器などを用意し、取扱説明書の手順を守ります。
  4. 改善しなければ点検を依頼する 排水ポンプ、排水弁、センサー、電気回路などの内部不具合は利用者が点検しません。

E04/E4|脱水時の片寄り・振動を確認する

E04は、洗濯物の片寄りや脱水時の振動が大きいときに見られる代表表示です。 シャープ公式は、脱水をやり直す場合に衣類をほぐして片寄らないように入れ直すことを案内しています。 本体の傾き・ガタつき、排水不良も脱水が安定しない原因になります。

防水性の衣類・シート、水を含むと極端に重くなるものは脱水しない シャープは、脱水時の片寄り・異常振動により洗濯物、本体、壁などを損傷するおそれがあるとして注意しています。 防水性衣類などが入っている場合は、脱水を繰り返さず取り出してください。

U04/U4・C22|乾燥フィルターのお手入れ

乾燥運転を使う機種では、乾燥フィルターや乾燥経路の汚れでU04/U4が出る場合があります。 タテ型洗濯乾燥機の一部では、U04やC22が出たときに吸気フィルター・排気フィルターをお手入れする公式手順があります。

まず利用者ができること

乾燥フィルター、対象機種では吸気・排気フィルターのほこりを取り除きます。 水洗いした部品は十分に乾かしてから戻します。

清掃しても繰り返す場合

手の届かない乾燥経路・ヒートポンプユニットなどに汚れや不具合がある場合があります。 分解清掃せず、故障診断・修理または公式クリーニングサービスを確認します。

乾燥開始と同時にU04が出る場合は故障の可能性もある シャープ公式のドラム式乾燥経路案内では、U04が頻繁に出る場合は乾燥経路の汚れを案内する一方、 乾燥運転開始と同時に表示される場合は故障の可能性があるとしています。

E29・E31|フィルターの取り付けを確認する

一部ドラム式では、乾燥フィルターが正しく取り付けられていないとE29、 糸くずフィルターが入っていない・緩んでいるとE31を表示する機種があります。 フィルターを無理に押し込むのではなく、異物・向き・締め付け位置を取扱説明書どおりに確認します。

糸くずフィルターの締め付け不足は水漏れにもつながる シャープ公式は、糸くずフィルターを正しく締め付けない状態で使用すると水漏れやE31表示の原因になると案内しています。 排水エラー後にフィルターを外した場合は、再運転前に取り付け状態まで確認してください。

ランプ点滅タイプは「光っている場所」を記録する

古い全自動洗濯機などにはデジタル表示がなく、コース・水量・予約などのランプが速く点滅してエラーを知らせる機種があります。 この場合、点滅しているランプの名称・位置・組み合わせを写真に残し、形名別の公式エラー表で照合します。

ただし「洗い」「すすぎ」「脱水」の3つが同時に点滅しているだけの場合は、 シャープ公式ではエラーが発生したことを知らせる表示であり、故障内容そのものではありません。

エラー表示が出たときの確認手順

  1. エラーを消す前に写真を撮る コード、0の有無、ランプ点滅、運転工程を記録します。
  2. 「ES-」から始まる形名を確認する タテ型・全自動は前面パネルなど、ドラム式は洗剤ケース上やスタートボタン付近などに記載される例があります。
  3. 公式エラー表示ページで洗濯機の種類と形名を選ぶ ドラム式、タテ型洗濯乾燥機、全自動洗濯機のページを分けて確認します。
  4. 利用者向けに案内された項目だけ確認する 給水、排水ホース、衣類片寄り、ふた・ドア、フィルターなどを確認します。
  5. 同じコードが再発したら故障診断ナビへ シャープ公式の故障診断ナビでは、確認事項をたどり、故障判定時はWebから修理申し込みへ進めます。

修理料金の目安

エラーコードだけで修理料金は決まりませんが、シャープ公式の出張修理概算料金では、 症状別に現在の目安が掲載されています。次はエラー表示と関係しやすい代表例です。

症状 コード例 公式の出張修理料金目安(税込) 補足
タテ型・全自動:水道給水しない E1/E01など 20,000~34,000円 電気回路部品などの交換例。
タテ型・全自動:脱水できない/排水しない E3/E03/E4/E04/E17/E19、C5/C05など 23,000~34,000円 機構部品・電気回路部品などの交換例。
タテ型洗濯乾燥機:乾燥しない/乾きが悪い U4/U04、C07~C25など 27,000~39,000円 フィルター清掃で直らない場合の乾燥機能部品など。
ドラム式:水道給水しない E01など 28,000~56,000円 電気回路部品などの交換例。
ドラム式:脱水できない/排水しない E03/E04/E17/E19、C20など 37,000~64,000円 機構部品・電気回路部品などの交換例。
ドラム式:乾燥しない/乾きが悪い U04、C07~C25/C10~C44など 29,000~64,000円 ヒートポンプ交換などではさらに高額になる場合があります。
正式な料金は訪問診断後に決まる 修理料金は技術料・部品代・出張料などで構成され、故障箇所が複数ある場合は目安を超えることがあります。 訪問後に修理しない場合や故障ではなかった場合でも、出張診断料が発生する案内があります。
シャープ公式:修理料金・修理申込

形名と取扱説明書を確認する

シャープ洗濯機の形名は「ES-」から始まる英数字です。 タテ型洗濯乾燥機・全自動洗濯機では前面パネルなど、ドラム式では洗剤ケースの上やスタートボタン付近に表示される例があります。

取扱説明書ダウンロードページでは形名を入力して検索できます。 エラー解除、フィルターの外し方、脱水設定、給排水ホースの確認方法は世代によって異なるため、 ネット上の別機種の操作を流用せず、対象形名の取扱説明書を優先してください。

フィルター関連表示の公式確認先

修理を相談する目安

  • E01/E1で蛇口・給水条件を確認しても給水できない
  • E02/E2系で異物を取り除いてもふた・ドアがロックできない
  • E03/E3・UFで排水ホースや利用者向けフィルターを確認しても排水できない
  • E04/E4で衣類を均等にし、本体の設置を確認しても繰り返す
  • U04/U4・C22がフィルター清掃後も頻繁に出る
  • 乾燥開始直後からU04が表示される
  • E17・E19・C系などの意味を形名別に確認し、公式手順後も再表示される
  • 異常音・回転不良・水漏れ・焦げ臭・異常発熱を伴う

修理か買い替えかの判断

修理を優先しやすいケース

保証期間内、利用者向け確認では改善せず明確なエラーが再発する、 本体のほかの機能は正常で、補修用性能部品の供給が可能な場合は修理診断を受ける価値があります。

買い替えも比較するケース

補修用性能部品の保有期間を過ぎて修理できない可能性がある、 高額な乾燥・モーター系修理と複数の不具合が重なっている場合は、新品購入費と総額を比較します。

シャープ公式の修理ページでは、形名を入力すると修理サービスの対応状況を確認できます。 補修用性能部品の保有期間が終了している場合は修理できないことがあり、診断後に部品が手配できない場合でも費用が発生することがあります。

修理相談前に準備する情報

  • ドラム式・タテ型洗濯乾燥機・全自動洗濯機の別
  • 「ES-」から始まる完全な形名
  • エラーコードまたはランプ点滅の写真・動画
  • 給水・洗い・排水・脱水・乾燥など、止まった工程
  • 給水栓、排水ホース、衣類片寄り、フィルターを確認した結果
  • 異音・水漏れ・焦げ臭・発熱の有無
  • 購入日・保証書・販売店の延長保証

よくある質問

E1とE01は同じですか?

シャープ公式の修理料金表では、タテ型・全自動の水道給水不良の代表例としてE1/E01の両方が掲載されています。 ただし表示体系は形名によって異なるため、対象機種のエラー表を確認してください。

E03が出たら、排水口を掃除すれば必ず直りますか?

必ず直るとは限りません。 排水ホース、排水口、ドラム式では糸くずフィルターなど利用者向け項目を確認し、改善しなければ排水部品・電気回路などの点検が必要です。

E04が出たら洗濯機の故障ですか?

洗濯物の片寄りや本体の設置状態で出る場合があります。 衣類をほぐして均等に入れ直し、傾き・ガタつきや排水を確認しても繰り返す場合は故障診断へ進みます。

U04は故障ですか?

乾燥フィルターや乾燥経路のお手入れで改善する場合があります。 ただし、フィルターを清掃しても頻繁に繰り返す、乾燥開始と同時にU04が出る場合は点検が必要になることがあります。

C22は何を確認しますか?

タテ型洗濯乾燥機の一部では、U04と同様に吸気フィルター・排気フィルターのお手入れ対象として案内されています。 対象外の機種では意味が異なる可能性があるため形名別説明書を確認してください。

「洗い・すすぎ・脱水」が全部点滅しています。

シャープ公式では、3つの同時点滅はエラーが発生したことのお知らせで、エラー内容そのものではないと案内しています。 デジタル表示や別の点滅ランプ、形名別エラー表を確認してください。

エラーコードがこの一覧にありません。

シャープは機種・発売時期によってエラー表示が異なります。 「ES-」から始まる形名を確認し、ドラム式・タテ型・全自動それぞれの公式エラー表示ページまたは取扱説明書で検索してください。

情報方針

当サイトはシャープ株式会社の公式サイトではありません。 本記事は、シャープ公式の洗濯機エラー表示ページ、形名確認、取扱説明書、故障診断、 フィルターのお手入れ、修理概算料金、修理相談を確認し、 「洗濯機の種類・形名→表示→利用者が確認できる範囲→故障診断→修理判断」の順に整理しています。

エラーコード、ランプ点滅、フィルター構造、解除操作、修理料金は形名・発売時期によって異なります。 最終的には対象形名の取扱説明書とシャープ公式サポートの最新案内を優先してください。

免責・更新情報:
本記事は一般的な情報整理を目的としており、故障箇所、修理可否、安全性、修理料金を保証するものではありません。 自己分解、基板・モーター・給水弁・排水弁・ポンプ・センサー・ドア/ふたロック・ヒートポンプ・内部配線の点検や交換は行わないでください。 煙、焦げ臭、火花、異常発熱、感電、大量の水漏れ、ブレーカーの反復動作がある場合は、エラー確認より安全を優先して使用を中止し、公式窓口へ相談してください。
更新日:2026年8月8日 / 公式情報参照日:2026年8月8日

家電を安全に調べるための共通ガイド

エラーコードを検索する前に

同じ表示でも、メーカーや型番によって意味が異なります。 型番・表示内容・ランプの点滅回数を確認してから、 取扱説明書やメーカー公式情報と照合してください。

家電のエラーコードを正確に検索する方法

異常を感じたときは使用を続けないでください

煙、焦げ臭いにおい、異常な発熱、電源コードの損傷、 水漏れ、感電するような刺激がある場合は、安全を優先して使用を中止してください。

家電の使用をすぐ中止すべき症状を確認する

修理を依頼する前に

修理受付をスムーズに進めるため、型番・製造番号・購入日・保証書・ 症状・エラー表示などを事前に確認しておきましょう。

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取扱説明書を探すときは

メーカー名と本体の型番・品番・形名を確認すると、 公式サイトから対象製品の取扱説明書を探しやすくなります。

家電の取扱説明書を公式サイトで探す方法を見る

家電の型番を確認するときは

取扱説明書やエラーコードを調べる前に、 本体ラベルに記載された型番・品番・形名を正確に確認しましょう。

家電の型番の確認場所と読み取り方を見る

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