洗濯機のエラーコードを調べる方法|メーカー別一覧と取扱説明書の探し方

洗濯機のエラーコードを調べるために、表示の撮影・型番確認・公式サポート検索・取扱説明書の確認手順を案内する図解

洗濯機に「U13」「C04」「E1」などの表示が出ても、コードだけを見て故障部品を断定することはできません。 同じ文字や数字でも、メーカー、タテ型・ドラム式、シリーズ、製造時期によって意味や対処が異なるためです。 まず表示を正確に記録し、本体の型番を確認して、メーカー公式FAQから型番別の取扱説明書へ進みます。 このページでは、洗濯機のエラーコードを安全に調べる順番、主要メーカーの公式入口、修理相談へ切り替える目安を整理しています。

焦げた臭い、煙、火花、異常発熱、激しい振動、水漏れ、ブレーカー作動がある場合 エラー解除や再運転を繰り返さず、運転を停止してください。安全を確保できる場合は電源を切り、電源プラグを抜きます。 床や電源部が濡れている、回転が止まらない、漏電の可能性がある場合は、無理に本体やプラグへ触れず、メーカー・販売店・専門業者へ相談してください。
目次

最初に確認する3項目

1.表示をそのまま記録 英字と数字、先頭の0、ハイフン、交互表示、点滅しているランプを写真に残します。電源を切る前に記録してください。
2.型番を確認 本体の銘板、操作部周辺、ふた・ドア付近、保証書、取扱説明書などから正確な型番を確認します。
3.停止した工程を確認 給水、洗い、すすぎ、排水、脱水、乾燥のどこで止まったか、槽内の水、異音、直前の操作を記録します。

エラーコードを調べる前に切り分ける項目

コードを正確に読み取る

一文字違うだけで別の案内へ進むことがあります。

  • 0とO、1とIを区別する
  • U13とH13のような先頭文字を確認
  • 表示が交互に切り替わる場合は両方記録

型番まで特定する

メーカー名だけの一覧では対象機種と一致しない場合があります。

  • 型番を省略せず入力する
  • 末尾の英字や色記号も確認する
  • 本体と保証書の型番を照合する

お知らせ表示と故障表示を区別する

残り時間、予約時間、チャイルドロック、フィルター清掃のお知らせは、故障コードとは限りません。

  • 表示が点灯か点滅か確認
  • 音声やランプの組み合わせを確認
  • 説明書の「お知らせ表示」も見る

公式FAQで代表的な意味を確認

メーカー公式の故障診断やエラー一覧で、表示の大分類と利用者が確認できる項目を把握します。

  • 非公式一覧だけで判断しない
  • 公式ページの対象シリーズを確認
  • 修理指定の表示は使用を続けない

型番別取扱説明書で確定する

最終的な意味、解除方法、再開操作、安全上の注意は対象型番の説明書を優先します。

  • 「故障かな」「エラー表示」を探す
  • 据付説明書が必要な場合もある
  • 改訂版・追補資料も確認する

症状とコードを組み合わせる

同じ表示でも、槽内の水、停止工程、異音、設置状態などで確認順が変わります。

  • 給排水・脱水・乾燥を切り分ける
  • 直前に洗った物や量を確認
  • 移設・断水・停電後か記録する

利用者向け対処だけを行う

説明書で案内された水栓、ホース、フィルター、衣類の片寄りなど、外から確認できる範囲に限ります。

  • 本体を分解しない
  • ロックを強制解除しない
  • 配線・基板・モーターへ触れない

再発したら修理相談へ進む

一度改善しても、同じ表示が繰り返す場合は故障や設置・設備上の問題が残っている可能性があります。

  • 再発回数と条件を記録
  • 何度も電源リセットしない
  • 保証と修理窓口を確認する

洗濯機のエラーコードを調べる手順

  1. 表示が消える前に写真を撮る
    コード、点滅ランプ、残り時間、選択コースを一緒に撮影します。複数の表示が交互に出る場合は、動画で残すと伝えやすくなります。
  2. 危険症状がないか確認する
    焦げ臭、煙、火花、異常発熱、激しい振動、水漏れ、電源コードの異常があれば、調査より使用中止を優先します。
  3. 本体の型番を確認する
    本体銘板、操作部周辺、ふた・ドア付近、保証書、購入履歴を確認します。型番の一部だけで検索すると別機種の説明書が表示されることがあります。
  4. 停止した工程と状況を整理する
    給水前、洗い中、すすぎ中、排水中、脱水中、乾燥中のどこで止まったか、槽内に水があるか、異音があるかを記録します。
  5. メーカー公式のエラー案内を開く
    公式FAQや故障診断ナビで、コードの代表的な意味と確認項目を見ます。検索結果の広告や非公式一覧と公式ページを取り違えないよう、運営元を確認します。
  6. 型番別の取扱説明書で照合する
    説明書内の「エラー表示」「お知らせ表示」「故障かな」「こんなときは」を確認します。同じメーカーでも型番によりコード体系が異なります。
  7. 説明書で許可された確認だけを行う
    水栓、給排水ホース、フィルター、衣類の片寄り、ふた・ドアなど、対象機種の説明書で案内された範囲だけを確認します。
  8. 指定操作で再開し、再発時は相談する
    改善後は説明書どおりに再開します。同じコードが再表示される、別のコードへ変わる、異常音や水漏れがある場合は、運転を繰り返さず修理相談へ進みます。
検索語は「メーカー名+型番+コード」が基本です たとえば「洗濯機 U13」だけではメーカーや機種を特定できません。 「パナソニック NA-○○ U13」「日立 BD-○○ C04」のように、メーカー名、正確な型番、表示コードを組み合わせると、対象機種の公式情報へ到達しやすくなります。

コードを正確に記録するポイント

英字と数字 U・H・C・E・Fなどの先頭文字と数字を分けて記録します。0とO、1とI、5とSを見間違えないよう写真を撮ります。
先頭の0 「C04」と「C4」のように、機種や表示桁数によって表記が異なる場合があります。表示されたとおりに残します。
交互表示 英字と数字、複数のコードが交互に出る場合があります。片方だけでは検索できないため、動画または連続写真で記録します。
ランプ点滅 数字表示がない機種は、コース・工程・予約などのランプ点滅で異常を知らせることがあります。点滅位置と速さを確認します。
表示された時点 電源投入直後、給水中、排水中、脱水中、乾燥開始直後など、表示された工程を記録します。
併発症状 水が残る、給水しない、回転しない、乾かない、異音、臭い、水漏れなどを一緒に記録すると、修理相談が進みやすくなります。
コードが消えても、表示の原因が解消したとは限りません 電源の入れ直しで一時的に表示が消える場合がありますが、同じ条件で再発する場合は、原因が残っている可能性があります。 取扱説明書にないリセット操作、コンセントの抜き差しの反復、長時間放置して再運転する方法だけで判断しないでください。

代表的なコードの見方

パナソニック 公式FAQでは「U」で始まる表示は利用者が確認できる内容、「H」で始まる表示は故障を知らせる表示として案内されています。U11・U13・U14などの意味は、対象型番の案内で確認します。
日立 「C01/C1」「C02/C2」「C04/C4」など、同じ内容でも表示桁が異なる例があります。C表示の一覧と型番別のお知らせ表示を照合します。
シャープ 全自動、タテ型洗濯乾燥機、ドラム式で公式のエラー案内が分かれています。数字表示のない機種ではランプ点滅も確認します。
東芝 型番別取扱説明書と公式サポートを確認します。一部のE・EL・EH・EFなどの表示については、使用中止と修理・点検を求める安全案内があります。
AQUA 公式のエラーコード一覧と、型番検索できる取扱説明書・資料ダウンロードを照合します。シリーズで表示内容が異なるため、一覧だけで確定しません。
アイリスオーヤマ・ハイアール 公式FAQに代表的なコードが掲載されています。必ず対象製品の取扱説明書を確認し、FAQにない表示や改善しない症状は修理窓口へ相談します。

上記はコード体系の代表例です。コードの意味をメーカー全製品へ一律に当てはめないでください。 対象型番の取扱説明書と公式サポートに記載された内容を優先します。

メーカー別の公式確認ポイント

パナソニック Uエラー・Hエラーの入口で大分類を確認し、品番別FAQや取扱説明書へ進みます。H表示は電源プラグを抜いて修理相談する案内を確認してください。
日立 C・Dから始まる表示の一覧から意味を確認し、型番別の取扱説明書・お知らせ表示へ進みます。C04など個別FAQがある場合は対象条件を確認します。
シャープ 故障診断ナビで製品種類を選び、全自動・タテ型・ドラム式のエラー案内を使い分けます。形名の確認方法と取扱説明書検索も利用します。
東芝 洗濯機・衣類乾燥機サポートから、取扱説明書、よくある質問、修理・点検へ進みます。安全上使用中止が指定されたコードは再運転しません。
AQUA 公式エラーコード一覧で代表的な内容を確認し、品番を指定して取扱説明書を開きます。FAQ・アフターメンテナンスへの入口も確認します。
アイリスオーヤマ 洗濯機のFAQでコードを確認し、製品型番から取扱説明書を探します。機種別サポートページがある場合は、そのPDF・HTML説明書を優先します。
ハイアール タテ型の代表エラー一覧で意味を確認し、製品ガイド・取扱説明書へ進みます。表示が一覧にない場合や改善しない場合はサポート窓口へ相談します。

型番別の取扱説明書を探す

公式エラー一覧は入口です。エラーの解除方法、再開操作、フィルターの外し方、水抜き、ふた・ドアの解除、修理依頼の条件は機種ごとに異なります。 型番を指定して取扱説明書を開き、「エラー」「表示」「故障かな」「お知らせ」「こんなときは」などの語句を確認してください。

利用者が確認できる範囲

確認してよい範囲 コード・ランプ・型番の記録、停止工程の確認、取扱説明書で案内された水栓・ホース・フィルター・衣類の片寄り・ふたやドアの確認です。
説明書を優先する作業 残水処理、排水フィルター清掃、給水ホースの取り外し、ロック解除、再開・リセット操作は、対象型番の手順に従います。
行わない作業 本体の分解、裏板やカバーの取り外し、配線・基板・モーター・ポンプ・センサー・ヒーターの点検や交換、端子の短絡です。
すぐ使用を止める例 焦げ臭、煙、火花、異常発熱、激しい振動、本体移動、水漏れ、ブレーカー作動、電源コードやプラグの変形・変色がある場合です。
修理相談へ進む例 公式手順で確認しても同じコードが再発する、説明書で修理指定、表示が一覧にない、複数コードが出る、運転できない場合です。

修理を依頼する目安

  • 取扱説明書で「点検・修理を依頼」と案内されている
  • パナソニックのH表示など、メーカーが故障表示として案内している
  • 東芝の安全案内にある使用中止対象の表示が出る
  • 利用者向けの確認を行っても同じコードが繰り返す
  • 表示が消えても同じ工程で毎回停止する
  • 異なるコードが次々に表示される
  • 給水・排水・回転・乾燥など複数の機能が動作しない
  • 焦げ臭、煙、火花、発熱、激しい振動、水漏れがある
  • 電源が入らない、ブレーカーが落ちる、プラグやコードに異常がある

修理相談前に準備する情報

  • メーカー名・正確な型番・製造番号
  • エラーコードと点滅ランプの写真・動画
  • 表示された工程と運転コース
  • 槽内の水、異音、臭い、振動、水漏れの有無
  • コードが出る頻度と再発条件
  • 取扱説明書に沿って確認した項目
  • 購入年月・購入店・保証の有無
  • 停電、断水、移設、設置変更、清掃など直前の変化

修理か買い替えかを判断するポイント

安全性 発煙、発熱、水漏れ、電源異常がある場合は、費用比較より使用中止と点検を優先します。
保証の有無 メーカー保証、販売店保証、延長保証の対象と指定窓口を確認してから依頼します。
コードの種類 利用者向けのお知らせ表示か、修理指定の故障表示かで判断が変わります。型番別説明書の案内を確認します。
使用年数と修理履歴 年数だけで決めず、過去の故障、部品供給、見積もり、容量や乾燥機能への不満も含めて比較します。
設置・設備の原因 給排水設備や設置状態が原因の場合は、洗濯機を買い替えても改善しない可能性があります。依頼先を切り分けます。

メーカー別・関連する記事

よくある質問

エラーコードだけで故障箇所を特定できますか?

原因の大分類を把握できる場合はありますが、部品故障まで断定できません。 同じコードでも、ホースの詰まり、衣類の片寄り、設置、センサーや基板など複数の原因が考えられます。型番別説明書と実際の症状を合わせて確認します。

電源プラグを抜けばエラーは直りますか?

一時的に表示が消えても、原因が解消したとは限りません。説明書に電源操作が案内されている場合だけ手順に従い、同じコードが再発する場合は運転を繰り返さず相談してください。

メーカー名とコードだけで検索してもよいですか?

最初の入口としては使えますが、最終確認には型番が必要です。同じメーカーでもタテ型・ドラム式、シリーズ、製造時期で表示内容が異なる場合があります。

エラーコードではなくランプが点滅しています

数字表示のない機種では、コースや工程ランプの組み合わせ・点滅回数で異常を知らせることがあります。 点滅している位置と速さを動画で記録し、型番別取扱説明書を確認してください。

取扱説明書が見つからない場合はどうしますか?

本体の型番を再確認し、メーカー公式の取扱説明書検索を使います。旧製品で掲載が見つからない場合は、メーカー窓口へ型番と製造番号を伝えて確認します。

非公式サイトのエラー一覧を使ってもよいですか?

参考にはできますが、解除操作や安全判断はメーカー公式FAQと対象型番の取扱説明書を優先してください。 対象シリーズや製造時期が明記されていない一覧だけで再運転や分解を行わないでください。

公式情報と当サイトの記事が異なる場合はどちらを優先しますか?

対象型番のメーカー公式取扱説明書、公式FAQ、修理・安全案内を優先してください。 当サイトは、表示を記録して公式情報へ進む順番と、安全上の判断を整理する補助サイトです。

当ページの情報方針

当サイトでは、パナソニック、日立、シャープ、東芝、AQUA、アイリスオーヤマ、ハイアールの公式FAQ・取扱説明書検索と、NITEの安全情報を横断して確認しています。 個別機種の故障部品を断定せず、 「表示の記録→危険症状→型番確認→停止工程→公式エラー案内→型番別説明書→安全に確認できる範囲→修理相談」 の順番で整理しています。 製品仕様、コード体系、解除方法、サポート内容は変更される場合があるため、最終判断はメーカー公式情報で行ってください。

当サイトは各家電メーカーの公式サイトではありません。 本体の分解、裏板・カバーの取り外し、配線・基板・モーター・ポンプ・センサー・ヒーターの点検や交換、ロックの強制解除は案内していません。 焦げ臭、煙、火花、異常発熱、激しい振動、水漏れ、ブレーカー作動がある場合は使用を中止してください。
更新日:2026年8月2日/公式情報参照日:2026年8月2日

家電を安全に調べるための共通ガイド

エラーコードを検索する前に

同じ表示でも、メーカーや型番によって意味が異なります。 型番・表示内容・ランプの点滅回数を確認してから、 取扱説明書やメーカー公式情報と照合してください。

家電のエラーコードを正確に検索する方法

異常を感じたときは使用を続けないでください

煙、焦げ臭いにおい、異常な発熱、電源コードの損傷、 水漏れ、感電するような刺激がある場合は、安全を優先して使用を中止してください。

家電の使用をすぐ中止すべき症状を確認する

修理を依頼する前に

修理受付をスムーズに進めるため、型番・製造番号・購入日・保証書・ 症状・エラー表示などを事前に確認しておきましょう。

家電の修理を依頼する前に準備する情報を見る

取扱説明書を探すときは

メーカー名と本体の型番・品番・形名を確認すると、 公式サイトから対象製品の取扱説明書を探しやすくなります。

家電の取扱説明書を公式サイトで探す方法を見る

家電の型番を確認するときは

取扱説明書やエラーコードを調べる前に、 本体ラベルに記載された型番・品番・形名を正確に確認しましょう。

家電の型番の確認場所と読み取り方を見る

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