東芝洗濯機のエラーコード一覧|表示の意味・対処法・取扱説明書

東芝のタテ型・全自動洗濯機とドラム式洗濯乾燥機のエラーコードC1・C5・C51・C52・C21・C23・C26・E表示について、意味・対処法・取扱説明書・修理相談の目安を案内する図解

東芝の全自動洗濯機、タテ型洗濯乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機では、排水・給水・ふたやドア・フィルターなどの状態を 「C1」「C5」「C21」「C26」などの英数字で知らせる機種があります。 一方、東芝公式FAQでは、対象機種における「E+数字」の表示を故障のお知らせとして案内しています。 本記事では、東芝公式FAQと取扱説明書検索をもとに、主な表示の意味、安全に確認できる範囲、修理相談の目安を整理します。

煙・焦げ臭・火花・異常発熱・感電するような刺激・大量の水漏れがある場合 エラーを消すための操作や再運転を優先せず、使用を中止してください。 安全に操作できる場合だけ電源を切り、水漏れ時は水栓を閉じます。 濡れた電源プラグへの接触、本体の分解・傾斜、ロックの強制解除、基板・配線・排水弁・ポンプ・モーターへの作業は行わないでください。
目次

最初に確認する4項目

1.本体の形名 タテ型は「AW-」、ドラム式は「TW-」などから始まる形名を、本体ラベルや保証書で確認します。
2.製品タイプ 全自動・タテ型洗濯乾燥機・ドラム式では、同じC表示でも確認箇所が異なる場合があります。
3.表示をそのまま記録 C1、C21、C51、E21、EP2など、文字・桁数・点滅を写真に残します。
4.停止した工程 給水、洗い、すすぎ、排水、脱水、乾燥のどこで止まったかを記録します。
一覧はすべての形名に共通する修理手順ではありません 東芝公式FAQにも「機種によって該当しない内容がある」「詳細は取扱説明書を確認」と記載されています。 発売時期、容量、タテ型・ドラム式によって表示や解除方法が異なるため、対象形名の取扱説明書にある「表示部にこんな表示が出たら」「お困りのとき」を優先してください。

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C表示とE表示の基本的な違い

Cから始まる表示

東芝公式FAQでは、C表示を「洗濯機が正しく動作できなかったことを知らせる表示」とし、 排水ホース、給水、ふた・ドア、フィルター、衣類量など利用者が確認できる内容を案内しています。

ただし、処置後も繰り返す場合は内部部品の不具合が考えられるため、再運転を何度も行わず修理を相談します。

Eから始まる表示

ドラム式などを対象とする東芝公式FAQでは、「Eと数字」の表示を故障のお知らせとして案内しています。 電源を切り、表示と形名を記録して、販売店または東芝生活家電ご相談センターへ修理を相談します。

E21・E23やEP2など、公式の修理料金表に症状例が載る表示もありますが、コードだけで故障部品や料金は確定しません。

タテ型・全自動洗濯機の主なC表示一覧

表示 公式案内上の主な意味 安全に確認できる範囲 判断の目安
C1排水点検 排水できない 排水ホースのねじれ・つぶれ・持ち上がり、排水口の糸くずや砂などを確認します。東芝公式FAQは、排水ホースの段差を15cm以下にするよう案内しています。 利用者確認
C5 給水されない、または給水量が少ない 水栓、断水、凍結を確認します。給水口フィルターの清掃は、水栓を閉じ、ホース内の残水に注意して、形名別説明書に従います。 利用者確認
C21C23 洗濯ふたが開いている、完全に閉まっていない ふたを閉め、ふたロックに衣類や異物が挟まっていないか確認します。ロック機構を工具で動かしません。 利用者確認
C25 乾燥フィルターが外れている、完全に挿入されていない 運転を停止し、形名別説明書で向きと取付位置を確認して、乾燥フィルターを取り付けます。 利用者確認
CH 洗濯・脱水槽が高温になっている 乾燥中に一時停止した場合は、ふたロック表示が消えるまで待ちます。高温の槽や衣類へ触れません。 安全表示
CO 乾燥・風乾燥・除菌消臭を行うには槽内に水が入っている 形名別説明書に従って排水・脱水し、槽内の水がなくなってから対象運転を行います。 状態確認
CFFULL 洗濯物の入れすぎ、または絡み 洗濯物を減らすか、絡みをほぐして入れ直します。乾燥容量は洗濯容量より少ない機種があるため説明書で確認します。 利用者確認
CP ふろ水ポンプが動かない 冬場の凍結が疑われる場合は、東芝公式案内に従い水道水での洗濯へ切り替えます。凍結していないのに出る場合は修理を相談します。 確認後に相談
E6E7Ec5 旧型を含む全自動洗濯機で、使用中止と点検が必要な表示 東芝の重要なお知らせでは、これらが何度も表示される場合は速やかに使用をやめ、電源プラグを抜いて修理・点検を依頼するよう案内しています。 使用中止・点検

ドラム式洗濯乾燥機の主な表示一覧

表示 公式案内上の主な意味 安全に確認できる範囲 判断の目安
C1排水点検 排水できない 排水フィルター、排水ホース、排水口の状態を、洗濯容量や形名に対応した公式動画・取扱説明書で確認します。残水がある状態でフィルターを急に外しません。 形名別確認
C21 ドアが開いている、閉められていない ドアに衣類や異物が挟まっていないかを確認し、通常の操作で閉め直します。強く押し込んだり、ロックへ工具を入れたりしません。 利用者確認
C26 排水フィルターが外れている、正しく取り付けられていない 残水に注意し、排水フィルターの印と本体側の印を形名別説明書どおりに合わせます。 形名別確認
C51C52 給水されない 水栓、断水、凍結、給水ホース、給水口フィルターを確認します。ホースを外す場合は水栓を閉じ、残水に注意します。 利用者確認
CH冷却中 ドラム内が高温で、安全のため冷却している 表示が消え、ドアロックが解除されるまで待ちます。異常な焦げ臭・煙・過熱を伴う場合は使用を中止します。 安全表示
E+数字 故障のお知らせ 表示を写真に残し、電源を切って修理を相談します。内部部品の確認や電源操作の反復は行いません。 修理相談
E21E23 ドアを閉めて運転しても表示される故障例 東芝の修理料金表では、プログラムタイマー、リードスイッチ、ドアロックスイッチなどが予想交換部品の例として掲載されています。利用者は分解せず修理を依頼します。 修理相談
EP2 洗濯運転中に出る故障例 東芝の修理料金表では、循環ポンプが予想交換部品の例として掲載されています。コードだけで断定せず、形名・症状と合わせて診断を受けます。 修理相談

C1・C5・C21を確認するときのポイント

C1:排水できない

タテ型とドラム式の両方で見られる代表的な表示ですが、確認するフィルターやホースの構造は異なります。 外から見える排水ホースのねじれ・つぶれ、排水口の詰まりを確認し、ドラム式の排水フィルターは残水処理を含む形名別手順に従ってください。

C5・C51・C52:給水できない

タテ型ではC5、ドラム式ではC51・C52が案内される機種があります。 水栓、断水、凍結、給水口の汚れを確認します。 給水ホースを外すと水が出ることがあるため、先に水栓を閉じ、説明書に記載された手順だけを行います。

C21・C23:ふた・ドア

タテ型のC21・C23は洗濯ふた、ドラム式のC21はドアの状態として案内されています。 衣類や異物の挟み込みを確認し、通常の位置を押して閉めます。 ロック部を削る、押し込む、工具で解除することは危険です。

同じ表示を繰り返す場合

ホース、フィルター、衣類、ふた・ドアなどを公式手順どおり確認しても再発する場合は、 排水弁、給水弁、センサー、ロック部品、基板などの点検が必要な可能性があります。 表示を消すための再運転を繰り返さず修理を相談します。

「衣類片寄り」や脱水を繰り返すとき

脱水時に衣類の片寄りを検知すると、洗濯機が給水とほぐし運転を行い、片寄りを直そうとする機種があります。 そのため、脱水時間が長い、途中で水が入る、脱水を繰り返す状態は、すぐに故障とは限りません。

  • 厚手の衣類、大物、洗濯ネットの中身が一か所に集まっていないか
  • 洗濯物が少なすぎる、または多すぎないか
  • 排水ホースのねじれ・つぶれや排水口の詰まりがないか
  • 本体が水平で、脚がガタついていないか
  • 防水性・水を通しにくい衣類やマットを入れていないか
回転中の槽へ手を入れない 東芝は、ふたを開けてから15秒以内に洗濯・脱水槽が止まらない場合は故障のおそれがあるとして、販売店または相談窓口への連絡を案内しています。 ゆっくり回っている場合でも、完全に停止するまで衣類へ触れないでください。

電源プラグを抜く前の注意

東芝公式FAQでは、掲載のない表示や処置後もエラーが出る場合に、電源を切って電源プラグを抜き、修理を相談するよう案内しています。 ただし、プラグへ触れること自体が危険な状態では行わないでください。

次の場合は電源プラグへ触れないでください コンセントや床が水で濡れている、プラグやコードが異常に熱い・変色している、火花・煙・焦げ臭がある、 本体に触れると電気を感じる場合は、プラグの抜き差しを行わず、安全を確保して販売店、管理会社、電気設備の専門窓口などへ相談します。

形名別の取扱説明書を探す方法

  1. 本体ラベルで形名を確認する タテ型は上ぶたの裏側または背面、ドラム式は本体側面など、東芝公式の形名表示位置を参考に確認します。
  2. 東芝の取扱説明書検索を開く 洗濯乾燥機、全自動洗濯機など対象カテゴリを選び、形名を入力します。
  3. 表示のページを確認する 「表示部にこんな表示が出たら」「お困りのとき」「安全上のご注意」を確認します。
  4. 形名に一致する説明書か確認する 左右開き、容量、末尾記号、発売時期が異なる機種の説明書と混同しないようにします。
  5. 改善しなければ修理を相談する 形名、製造番号、表示、停止工程、購入年月を準備します。

利用者が確認できる範囲

確認できること

  • 形名、表示コード、点滅、ブザー、停止工程の記録
  • 水栓、断水、ふた・ドア、衣類の挟み込みの確認
  • 衣類量・絡み・片寄り、本体のガタつきの確認
  • 排水ホースのねじれ・つぶれ・段差の確認
  • 取扱説明書に記載されたフィルターのお手入れ
  • 本体周辺の水漏れ、異臭、異常発熱、異常振動の確認

修理に任せること

  • 基板、配線、センサー、給水弁の点検・交換
  • 排水弁、循環ポンプ、内部ホースの分解
  • ふた・ドアロック、安全装置の解除や加工
  • ヒーター、乾燥ユニット、ヒートポンプの作業
  • 本体の持ち上げ・傾斜・底面カバーの取り外し
  • 通電した状態での測定や内部確認

修理を相談する目安

  • Eと数字が表示された
  • E21・E23・EP2などの表示が出た
  • 一覧にない表示が出た
  • C1・C5・C21などを説明書どおり確認しても繰り返す
  • 排水・給水・ドアロック・乾燥の不具合が改善しない
  • E6・E7・Ec5が繰り返し表示される旧型の全自動洗濯機
  • ふたを開けてから15秒以内に脱水槽が止まらない
  • 煙、焦げ臭、異常発熱、火花、感電、水漏れ、激しい異常振動がある

東芝の出張修理概算料金表は、ドラム式洗濯乾燥機と全自動洗濯機で分かれています。 料金は技術料、部品代、出張料などで構成され、見積診断後に修理しない場合も出張費が発生する案内があります。 金額と条件は変更される可能性があるため、依頼前に最新ページを確認してください。

修理相談前に準備する情報

  • 洗濯機の形名と製造番号
  • 表示されたコード、点滅、ブザー音
  • タテ型・全自動・ドラム式の区分
  • 給水・洗い・すすぎ・排水・脱水・乾燥のどこで止まったか
  • 毎回か、ときどきか、特定コースだけか
  • 異音・異臭・発熱・水漏れ・異常振動の有無
  • 購入年月、購入店、保証書、延長保証
  • 取扱説明書・公式FAQで確認した内容と結果
WEB修理受付で事前確認が案内されている項目 東芝のWEB修理受付では、製品形名、製造番号、購入年月、エラーコードが表示されている場合はそのコードを事前に確認するよう案内しています。 操作パネルと銘板ラベルを安全な範囲で撮影しておくと、入力時に確認しやすくなります。
エラーコードだけで部品や料金を決めない 同じ表示でも、形名、症状、設置状態、発売時期によって診断結果が異なります。 修理料金表の予想交換部品は目安であり、非公式通販で部品を購入して自己交換することは避けてください。

よくある質問

C1はタテ型とドラム式で同じ意味ですか?

東芝公式FAQでは、いずれも排水できない状態として案内されています。 ただし、タテ型は主に排水ホース・排水口、ドラム式は排水フィルターを含めて確認するため、対象形名の説明書を優先してください。

C5とC51・C52の違いは何ですか?

C5はタテ型の給水不良、C51・C52はドラム式の給水不良として案内される代表例です。 すべての機種で同じコードになるわけではないため、製品タイプと形名を確認して照合します。

C21が出たらドアを強く押せばよいですか?

強く押し込まず、衣類や異物の挟み込みを確認し、取扱説明書に示された位置を通常の力で押して閉めます。 ロックできない、ドアが変形している、E21・E23が出る場合は修理を相談してください。

CHや「冷却中」は故障ですか?

槽内・ドラム内が高温のため、安全に開けられる温度まで冷却している表示として案内されています。 表示が消えるまで待ちます。異常な焦げ臭、煙、過熱、長時間解除されない状態がある場合は使用を中止して相談します。

E表示が一度消えたら使ってもよいですか?

東芝公式FAQでは、Eと数字の表示を故障のお知らせとして案内する対象機種があります。 表示が消えても再発の可能性があるため、コードと形名を記録し、販売店または公式窓口へ相談してください。

エラー表示が一覧にない場合は?

表示を推測せず、操作パネル全体を撮影し、形名別取扱説明書を確認します。 公式FAQは、掲載のない表示や処置後も表示される場合は故障の可能性があるとして修理相談を案内しています。

古い東芝洗濯機でE6・E7・Ec5が出た場合は?

東芝の重要なお知らせでは、これらの表示が何度も出る状態で使い続けると事故につながるおそれがあるとして、速やかな使用中止と点検・修理を案内しています。 対象形名の説明書を確認し、再発時は使い続けないでください。

情報方針

当サイトは東芝ライフスタイル株式会社の公式サイトではありません。 本記事は、東芝公式の洗濯機・衣類乾燥機サポート、よくあるご質問、形名別取扱説明書、重要なお知らせ、 修理料金表、WEB修理受付を確認し、「形名確認→危険症状の確認→C・E表示の分類→利用者が確認できる範囲→公式窓口」の順に整理しています。

表示内容、操作方法、フィルター構造、修理受付、料金は形名や時期によって変更される場合があります。 最終的な判断は、対象形名の取扱説明書と東芝公式サポートの最新案内を優先してください。

免責・更新情報:
本記事は一般的な情報整理を目的としており、故障箇所、修理可否、安全性、料金を保証するものではありません。 自己分解、基板・配線・モーター・センサー・排水弁・ポンプ・ロック機構・ヒーター・ヒートポンプの作業は行わないでください。 煙、焦げ臭、火花、異常発熱、感電、水漏れ、激しい異常振動がある場合は、確認作業より安全を優先して使用を中止し、公式窓口へ相談してください。
更新日:2026年8月5日 / 公式情報参照日:2026年8月5日

家電を安全に調べるための共通ガイド

エラーコードを検索する前に

同じ表示でも、メーカーや型番によって意味が異なります。 型番・表示内容・ランプの点滅回数を確認してから、 取扱説明書やメーカー公式情報と照合してください。

家電のエラーコードを正確に検索する方法

異常を感じたときは使用を続けないでください

煙、焦げ臭いにおい、異常な発熱、電源コードの損傷、 水漏れ、感電するような刺激がある場合は、安全を優先して使用を中止してください。

家電の使用をすぐ中止すべき症状を確認する

修理を依頼する前に

修理受付をスムーズに進めるため、型番・製造番号・購入日・保証書・ 症状・エラー表示などを事前に確認しておきましょう。

家電の修理を依頼する前に準備する情報を見る

取扱説明書を探すときは

メーカー名と本体の型番・品番・形名を確認すると、 公式サイトから対象製品の取扱説明書を探しやすくなります。

家電の取扱説明書を公式サイトで探す方法を見る

家電の型番を確認するときは

取扱説明書やエラーコードを調べる前に、 本体ラベルに記載された型番・品番・形名を正確に確認しましょう。

家電の型番の確認場所と読み取り方を見る

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