アクア洗濯機のエラーコード一覧|表示の意味・対処法・取扱説明書

AQUA洗濯機のエラーコードE1・E2・U3、ドラム式のE11・E12・E41・LoC・FCについて、表示の意味・確認方法・修理相談の目安を案内する図解

AQUA(アクア)の全自動洗濯機、タテ型洗濯乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機では、 給水・排水・脱水・ドアロック・フィルターなどの状態を英数字で知らせる機種があります。 ただし、縦型のE1とドラム式のE11のように、製品タイプで表示体系が異なります。 本記事では、AQUA公式のエラーコード案内をもとに、主な表示の意味、安全に確認できる項目、品番別取扱説明書と修理窓口の探し方を整理します。

煙・焦げ臭・火花・異常発熱・感電するような刺激・大量の水漏れがある場合 エラー解除や再運転を優先せず、使用を中止してください。 安全に操作できる場合だけ電源を切り、水漏れ時は水栓を閉じます。 濡れたプラグへの接触、本体の分解・傾斜、ドアロックの強制解除、基板・配線・ポンプ・モーターへの作業は行わないでください。
目次

最初に確認する4項目

1.本体の品番 「AQW-」などから始まる品番を、本体ラベル、保証書、購入記録で確認します。
2.製品タイプ 全自動・タテ型洗濯乾燥機・ドラム式では、同じ原因でもコードが異なる場合があります。
3.表示をそのまま記録 E1とE11、U3とUA3、ULとUJなどを取り違えないよう、操作パネル全体を撮影します。
4.停止した工程 給水、洗い、すすぎ、排水、脱水、乾燥のどこで止まったかを記録します。
本記事の一覧は、すべての品番に共通する修理手順ではありません AQUA公式の一覧は縦型とドラム式に分けて代表的な表示を案内しています。 発売時期や品番によって、表示、フィルター位置、解除方法が異なるため、対象品番の取扱説明書にある「エラー・注意表示」「故障かな」を優先してください。

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縦型とドラム式でコード体系が異なる

全自動・タテ型の代表例

給水はE1、排水はE2、脱水時の片寄りはU3として案内されています。 E41・E42・E44・E47は、上ぶたやふたロックの状態を確認する表示ですが、機種によっては部品の点検・修理が必要です。

ドラム式の代表例

給水はE11、排水はE12、ドアロックはE41、脱水時の片寄りはU3として案内されています。 LoC、H、Cdなど、故障ではなく安全のためドアを開けられない状態を示す表示もあります。

縦型洗濯機の主なエラーコード一覧

表示 公式案内上の主な意味 安全に確認できる範囲 判断の目安
E1 給水の不具合 水栓、断水・凍結、給水口の網の汚れを確認します。給水ホースや給水口のお手入れは、品番別説明書に従います。 利用者確認
E2 排水の不具合 排水ホースのつぶれ・折れ・高すぎる引き回し、排水口の糸くず詰まりを外から確認します。 利用者確認
U3 脱水できない 洗濯物の片寄りを直し、本体の傾きやガタつきを確認します。防水性の物は脱水しません。 利用者確認
E41 E42 E44 E47 ふたロックの不具合 上ぶたが閉じているか、衣類や異物が挟まっていないかを確認します。ロック中に無理に開けません。 機種別確認
U4 運転していない・一時停止 上ぶたが開いていないか、操作状態を取扱説明書で確認します。 状態確認
Ud 凍結防止・残水排水設定の表示 凍結防止設定をしていないか、対象品番の設定方法を確認します。 設定確認
UL チャイルドロック設定の表示 品番別説明書でチャイルドロックの状態と解除操作を確認します。 設定確認
EA EF EU E7 E46など 部品の点検・修理が必要 表示と品番を記録し、内部部品へ触れず、購入店またはAQUA公式修理窓口へ相談します。 点検・修理

ドラム式洗濯乾燥機の主な表示一覧

表示 公式案内上の主な意味 安全に確認できる範囲 判断の目安
E11 給水の不具合 水栓、断水・凍結、給水口の網の汚れを確認します。ホースを外す作業は説明書の手順を優先します。 利用者確認
E12 排水の不具合 排水ホースのつぶれ・折れ・高さ、排水口の詰まりを確認します。残水があるときはフィルターを急に外しません。 利用者確認
E41 ドアロックができない ドアを通常の操作で閉め直し、衣類がロック部に挟まっていないか確認します。 確認後に相談
U3 脱水できない 洗濯物の片寄りを直し、本体の傾きやガタつきを確認します。 利用者確認
LoC 槽内の水位が高く、ドアを開けられない 無理に開けず、水位が下がるまで待ちます。排水できない場合はE12や排水系の確認へ進みます。 安全表示
Lo+残時間 ドラム回転中や給水中で、ドアを開けられない ドラムが停止し、安全条件を満たすまで待ちます。ドアを強く引きません。 安全表示
H 乾燥中の高温により、ドアを開けられない 温度が下がるまで待ちます。高温のドアや衣類に触れ続けません。 安全表示
Cd クールダウンに時間がかかっている 温度が下がるまで待ちます。異臭や異常発熱を伴う場合は使用を中止します。 状態確認
UL チャイルドロック設定 対象品番の説明書で設定状態と解除方法を確認します。 設定確認
Ud 凍結防止・残水排水設定 凍結防止設定を確認し、取扱説明書の案内に従います。 設定確認
U8 乾燥時の衣類量が多い 一時停止後、取扱説明書の乾燥容量を確認して衣類を減らします。 利用者確認
UA3 乾燥運転ができない 槽内に水が残っていないか確認します。再操作は、危険症状がなく、対象品番の説明書・公式案内で示された範囲だけで行います。 型番別確認
UH 排水フィルターが抜けている 運転を止め、品番別説明書の向き・締め付け位置どおりに取り付けを確認します。 利用者確認
UJ 排水フィルターが詰まっている 残水と高温に注意し、説明書に記載された手順で排水口・排水フィルターの糸くずを取り除きます。 型番別清掃
FC 乾燥フィルターが目詰まりしている 運転停止後、説明書に従って乾燥フィルターを清掃します。乾燥経路内部へ工具を入れません。 利用者確認
E8 EC Ed EFなど 部品の点検・修理が必要 表示、品番、停止工程、異音・異臭・水漏れの有無を記録し、購入店または公式窓口へ相談します。 点検・修理

E1・E11とE2・E12を取り違えない

E1/E11:給水できない

縦型のE1、ドラム式のE11は、AQUA公式一覧では給水の不具合として案内されています。 水栓、断水、凍結、給水口の網の汚れを確認します。 給水ホースを外して清掃する場合は、水栓を閉じる順序や残圧への注意が機種ごとに異なるため、取扱説明書を確認してください。

E2/E12:排水できない

縦型のE2、ドラム式のE12は排水の不具合です。 排水ホースのつぶれ・折れ・高さ、排水口の詰まりを確認します。 本体を傾ける、ホースへ工具を差し込む、内部ポンプや排水弁を分解する行為は行いません。

U3:脱水時の片寄り

洗濯物の片寄りや、本体の傾き・ガタつきを確認します。 厚手の衣類、大物、洗濯ネットの中身が一か所に集まっている場合は、絡まりをほどいて均等に入れ直します。

ロック表示:無理に開けない

E41などのロックエラーだけでなく、LoC、Lo+残時間、H、Cdは、安全条件を満たすまでドアを開けられない状態を示します。 ドアを引っ張る、工具でロック部を動かす、電源操作を繰り返すことは避けてください。

電源リセットを行う前の注意

AQUA公式のエラーコード解説では、利用者が確認できる項目を試しても表示が消えない場合、 運転を停止して電源を切り、プラグを抜いて一定時間後に差し直す方法が紹介されています。 ただし、これはすべての状態で行う共通手順ではありません。

次の場合はプラグの抜き差しを行わないでください 水漏れでコンセントや床が濡れている、焦げ臭・煙・火花・異常発熱がある、電源コードやプラグが傷んでいる、 感電するような刺激がある場合は、プラグへ触れず、分電盤を含む対応を自己判断しないでください。 安全を確保して販売店、管理会社、AQUA公式窓口などへ相談します。

危険症状がなく、対象品番の取扱説明書やAQUA公式案内で電源リセットが示されている場合でも、 同じ表示が再発するなら内部部品の点検が必要な可能性があります。 表示を消すために何度も繰り返さず、品番とエラーコードを記録してください。

品番別の取扱説明書を探す方法

  1. 本体ラベルで品番を確認する 「AQW-」などから始まる英数字を、ハイフンや末尾記号を含めて撮影します。
  2. AQUA公式の資料ダウンロードを開く 品番を3文字以上、大文字で入力して対象製品を検索します。
  3. 取扱説明書のエラー・注意表示を確認する 公式一覧と同じコードでも、品番別の操作・清掃手順を優先します。
  4. 安全上のご注意も確認する 排水フィルター、ドア、高温、凍結、電源操作などの注意を確認してから作業します。
  5. 改善しない場合は修理を相談する 品番、製造番号、コード、停止工程、発生頻度を準備します。

利用者が確認できる範囲

確認できること

  • 品番、表示コード、点滅、ブザー、停止工程の記録
  • 水栓、断水、ドア・上ぶた、衣類の挟み込みの確認
  • 洗濯物の片寄り、量、本体のガタつきの確認
  • 排水ホースの折れ・つぶれ・先端の状態の確認
  • 取扱説明書に記載されたフィルターのお手入れ
  • 本体周辺の水漏れ、異臭、発熱、異常振動の確認

修理に任せること

  • 基板、配線、センサー、モーターの点検・交換
  • 排水弁、ポンプ、内部ホースの分解
  • ドア・ふたロック、安全装置の解除や加工
  • ヒーター、乾燥ユニット、内部乾燥経路の作業
  • 本体の持ち上げ・傾斜・底面カバーの取り外し
  • 通電した状態での内部測定や部品交換

修理を相談する目安

  • 縦型でEA・EF・EU・E7・E46などが表示された
  • ドラム式でE8・EC・Ed・EFなどが表示された
  • E41などのロック表示が、挟み込みを確認しても繰り返す
  • E1・E11、E2・E12、U3が説明書どおり確認しても改善しない
  • 排水フィルターを正しく取り付けてもUH・UJが繰り返される
  • 乾燥フィルターを清掃してもFCや乾燥不良が続く
  • 煙、焦げ臭、異常発熱、火花、感電、水漏れ、激しい異常振動がある
修理相談前に準備する情報 品番、製造番号、購入日、表示コード、停止した工程、毎回か時々か、異音・異臭・水漏れの有無、 取扱説明書に沿って確認した内容をまとめておくと受付が進みやすくなります。

防水性の衣類・マットは脱水しない

U3が出る場合は衣類の片寄りだけでなく、洗濯物の種類も確認してください。 NITEは、取扱説明書で禁止されている防水性の物や容量を超える衣類を洗濯すると、 脱水時に洗濯機が大きく振動し、本体の破損や周囲への被害につながるおそれがあると注意喚起しています。

  • レインコート、雨具、防水カバー
  • 裏面にゴム・樹脂加工があるマット
  • 寝袋、オムツカバー、サウナスーツなど水を通しにくい物
  • 取扱説明書の容量や洗濯可否を確認できない大物

よくある質問

E1とE11は同じ意味ですか?

AQUA公式一覧では、縦型のE1とドラム式のE11はいずれも給水の不具合として案内されています。 ただし、給水口の位置や清掃手順は機種ごとに異なるため、品番別取扱説明書で確認してください。

E2とE12は排水エラーですか?

はい。縦型のE2、ドラム式のE12は、AQUA公式一覧では排水の不具合です。 排水ホースと排水口を確認し、内部のポンプ・排水弁は分解しないでください。

U3が出たら洗濯物を減らせばよいですか?

量だけでなく、衣類の片寄り、大物・厚手衣類、洗濯ネット、本体の傾きやガタつきを確認します。 防水性・水を通しにくい物は危険な異常振動につながるため、洗濯・脱水しないでください。

LoCやHは故障ですか?

AQUA公式一覧では、LoCは槽内の水位が高いとき、Hは乾燥中の高温時にドアを開けようとしたときの表示として案内されています。 安全条件を満たすまで無理に開けず、長時間解除されない場合は取扱説明書と公式窓口を確認します。

エラーが消えたら使い続けてもよいですか?

原因が明確で、公式手順後に正常運転した場合は経過を確認できます。 同じ表示が再発する、点検・修理対象のコードが出る、異音・異臭・水漏れ・異常発熱を伴う場合は使用を続けず相談してください。

一覧にない表示が出た場合は?

表示を推測せず、操作パネル全体を撮影し、品番別取扱説明書の「エラー・注意表示」を確認します。 掲載がない、または改善しない場合は、品番と表示をAQUA公式修理窓口へ伝えてください。

情報方針

当サイトはアクア株式会社の公式サイトではありません。 本記事は、AQUA公式の洗濯機エラーコード一覧、よくあるご質問、品番別取扱説明書検索、 アフターメンテナンス情報を確認し、「品番確認→危険症状の確認→縦型・ドラム式の分類→利用者が確認できる範囲→公式窓口」の順に整理しています。

表示内容、操作方法、フィルター構造、修理受付方法は品番や時期によって変更される場合があります。 最終的な判断は、対象品番の取扱説明書とAQUA公式サポートの最新案内を優先してください。

免責・更新情報:
本記事は一般的な情報整理を目的としており、故障箇所、修理可否、安全性、料金を保証するものではありません。 自己分解、基板・配線・モーター・センサー・排水弁・ポンプ・ロック機構・ヒーター・乾燥経路の作業は行わないでください。 煙、焦げ臭、火花、異常発熱、感電、水漏れ、激しい異常振動がある場合は、確認作業より安全を優先して使用を中止し、公式窓口へ相談してください。
更新日:2026年8月5日 / 公式情報参照日:2026年8月5日

家電を安全に調べるための共通ガイド

エラーコードを検索する前に

同じ表示でも、メーカーや型番によって意味が異なります。 型番・表示内容・ランプの点滅回数を確認してから、 取扱説明書やメーカー公式情報と照合してください。

家電のエラーコードを正確に検索する方法

異常を感じたときは使用を続けないでください

煙、焦げ臭いにおい、異常な発熱、電源コードの損傷、 水漏れ、感電するような刺激がある場合は、安全を優先して使用を中止してください。

家電の使用をすぐ中止すべき症状を確認する

修理を依頼する前に

修理受付をスムーズに進めるため、型番・製造番号・購入日・保証書・ 症状・エラー表示などを事前に確認しておきましょう。

家電の修理を依頼する前に準備する情報を見る

取扱説明書を探すときは

メーカー名と本体の型番・品番・形名を確認すると、 公式サイトから対象製品の取扱説明書を探しやすくなります。

家電の取扱説明書を公式サイトで探す方法を見る

家電の型番を確認するときは

取扱説明書やエラーコードを調べる前に、 本体ラベルに記載された型番・品番・形名を正確に確認しましょう。

家電の型番の確認場所と読み取り方を見る

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